2019-8-14 水

来年春開校予定の「ヒミツキチ森学園」代表・宮下千峰さん

青空が見えたり、激しく雨が降ったりと不安定な空模様です。

今日のゲストは ヒミツキチ森学園代表、 一般社団法人PLAYFUL代表理事の宮下千峰さん。

                

ヒミツキチ森学園は2020年春開校に向けて動いています。一番の特徴は、デンマークの教育とオランダのイエナプランをベースにして、日本の学習指導要領と掛け合わせたカリキュラムが特徴の、オルタナティブスクールの小学校です。 学校のコンセプトは”自分のどまんなかで生きる”。 そのために、対話、共創、自分を知る、という3つの柱を大切にしています。

立ち上げたきっかけについてお話いただきました。した。宮下さんは就学前のお子さんが通う幼児教室の先生をしていたのですが、ある日突然、 「今目の前の子どもたちにしているこの授業は、日本の決められた大前提の枠の中に適応することが前提になっていないだろうか?」「この前提は本当に正しいのだろうか?」という疑問が湧いてきました。そしてその疑問の本質を探るためにデンマークに行き、学校とは「生きる力を育む場所だ」ということに気が付きました。色んな感情が複雑に混じり、帰りのフライトで号泣しながら座席の上で「日本で小学校をつくること」を決意しました。

そして昨年3月にプロジェクトを立ち上げ メンバーも約250名に。

先日のサマースクールの参加者の方からのご感想です→ヒミツキチに来るといつも学校で見るよりもイキイキしていて、こんなに自分の意見を周りに伝えたり話し合ったり出来る子だったんだなと毎回驚いています。きっとここは大人も子どももみんながみんなを受け入れていて、安心して自分を出すことができる場なんだなと思いました。大人も同じように体感させてもらうことで、私たちも毎回学びがとても大きく感謝しています!

2020年開校ということですが その場所は、神奈川県の逗子市と横須賀市のちょうど境い目、「長者ヶ崎」という海の真ん前、自然豊かな場所です。

ただいまクラウドファンディングでみなさまからのご協力をいただいています。

クラウドファンディングについてはReadyforヒミツキチ森学園をごらんください

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