2019-10-29 火
県立近代美術館鎌倉別館リニューアル&ゼロポットとは?
冷たい雨の火曜日です。
先日私も鎌倉に行ってきました!神奈川県立近代美術館鎌倉別館が約2年にわたる休館を経てリニューアルオープンしたということで 今日のゲストは神奈川県立近代美術館学芸員西澤晴美さん。
建築家・大髙正人の設計により1984年に開館した鎌倉別館は、設 備改修と利用者サービス向上のための約2年にわたる休館を経て、 35周年となる今月リニューアル・オープンしました。LED照 明の採用など環境設備の拡充を行い、展示室の壁面を一新しました。 彫刻庭園に面したテラスにはカフェスペースを増設しています。
ただいまリニューアル・オープン記念展 ふたたびの「近代」開催中!
本展では、古賀春江《窓外の化粧》や岸田劉生《童女図(麗子立像)》、松本竣介《立てる像》など近代美術の名品にとどまらず、近世から現代まで幅広い作品を紹介する本展では、記念イベントや美術館アーカイブの資料展示も行い、鎌倉別館の新たな魅力をお伝えします。
会期中イベントとしては、11月2日から始まる連続講演会「『近代』と対話する」詳しくはコチラ
ワークショップ「大集合!みんなの展覧会」は 11月10日(日曜)午後2時から4時まで 場所:鎌倉別館 展示ロビー 定員:10名(申込先着順、小学4年生以上、小学生は保護者同伴) ※参加無料
なお、11月3日は 鎌倉別館、葉山館も入場が無料ですよ。神奈川県立近代美術館HPはコチラ
つづいてデイリーインフォメーションコーナーでは 葉山在住の 株式会社MARIO DEL MARE 一級建築士事務所 代表建築家 の下平万里夫さんをお迎えしました。
「ゼロポット」とは自然を傷つけずどこへでも持ち運び簡単に設置や撤去ができる運べる建築です。下平さんは10年ほど前から開発を始め木造ゼロポット、トラス式のゼロポットなどで試行やテストを繰り返してきました。そして新たに 進化したゼロボットが完成しました!ゴルフバックに入れて持ち歩き、大人6人がくつろげる空間が5分で出現させられる「運べる建築」ゼロポットです。
社会的にゼロポットを活用すると・・
1、自然保護:撤去したら何も残さず何も傷つけないゼロポッドなら、美しい自然を傷つけません。 2、真のエコリゾートの実現:ゼロポッドは、どこでも快適なリビングスペースが作れますから、海岸や自然公園など素晴らしい自然の中に食事や宿泊を楽しむエコリゾートが実現できます。 3、災害支援:ゼロポッドは災害直後の瓦礫やぬかるみにも簡単に設置でき、また、撤去すれば何も残りませんから、応急避難施設にぴったりです。
興味を持たれたかたはこちらへ!
11月3日(日)にBreeze Terasse Shonanにて ZERO POD展示講演会を行います。
トークと懇親会 : 16:00~18:00(15:30開場) 【参加費】2,000円(ワンドリンク含む)
詳しくは現在、クラウドファンディング中のcampfireのサイトをご覧頂ください。
↑リターンの一部です。
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