2020-3-26 木

カスヤの森現代美術館・若江館長に電話インタビュー

新型コロナウィルス感染拡大防止に伴うイベント中止が続き こちらもこの週末から閉館となる予定ですが 今日のタウントピックスでは 横須賀市平作にある、カスヤの森現代美術館館長の若江はる子さんにお電話でお話いただきました。

前回ご出演いただいたのは 昨年の1月で カスヤの森現代美術館が25周年を迎えたことなどをうかがいましたね。 今回は  カスヤの森現代美術館の創設者である現代美術家・若江漢字さんの企画展についてです。

ただいま開催中なのは 「若江漢字 絵画 克服される現在」

若江漢字は1960年代後半より美術家として制作発表を続け、これまでに写真を使用し、視覚の問題を哲学的な視点で捉えた作品や政治問題や自然環境など社会的なテーマを扱ったインスタレーションなどを数多く手掛けています。  本展では、この10年ほど追求し続けている絵画作品の中から、社会や歴史に関わる様々な問題をテーマとした最新作を展示すると共にマルセル・デュシャンの作品、通称《大ガラス》や《遺作》についての新解釈を絵画として再構築し合わせて展示いたします。

                 

                      ↑探査と遁走 2019-2020年

 5月10日[日]まで。 毎週[月・火・水]休館 10:00-18:00 

※入館は閉館30分前まで ※会期中4月29日、および5月4日、5日、6日は開館いたします。  

今後の開館状況につきましては HPをご覧ください。