2020-5-12 火

「おひさまのわプロジェクト」桑原泰恵さん

「おひさまのわプロジェクト」について発起人の一人、桑原泰恵さんにお電話インタビュー。

桑原さんは 番組コーナー「モアナピープル」でもサポートいただいている ロコママネットワークス代表、NLPコミュニケーショントレーナーなど 逗子・葉山を拠点に子育て支援活動を幅広く行っていらっしゃいます。

「おひさまのわプロジェクト」とは 新型コロナウイルス感染の最前線で命を救おうと奮闘している医療従事者や感染防止と闘っている方々にエールを送りたいと立ち上げた子ども達も参加できるプロジェクトです。

                  

コロナとは、本来は生命の象徴とも言える太陽の光の環のこと。 ウイルスではなく、命を輝かせるコロナが広まる様にとの思いを込めて名付けました。 アーティストや有名人でなくても、思いを伝えることはできる。小さい子でも絵なら描ける。 現場で活動はできなくても応援という形で力になりたい。そんな思いを形にしたいと思いから企画されました。また自粛で外に出らない親子が家で過ごす楽しみの一つになれば 自分の描いた絵が、アルバムや動画などの形になって、誰かの役に立つという、やりがいも感じてもらえたら・・と。

応援方法としては お子さんに太陽の絵を描いていただき 写真を撮り  さまざまな医療機関に写真・動画を送ること・・  動画では ありがとうを伝える 

                  

現在第1回の送付先は 湘南国際村センターや葉山や逗子消防署、保健所、逗葉地域医療センターなど予定。締め切りが15日(金)

初回なので、まず地元から初めて、第二弾からはエリアを決めずに日本全国に広げていきたいとのことです。

 あらためて 参加方法を

[写真の場合] ①子どもが描いた太陽の絵を募集 ②期日までにその絵を持った子どもの写真をデータで送ってもらう ③集まった作品をアルバムに加工してプレゼント ④実施報告をサイトにアップ

[動画の場合] ①子どもが描いた太陽の絵を募集 ②期日までにその絵を持った子どもが『ありがとう』などというメッセージを言ってもらう動画をデータで送ってもらう ③集まった作品を動画編集 ④YouTubeをサイトにアップ

 第2期 5月中旬より募集 6月中旬頃までに郵送 第2期以降はアルバム送り先を募集(自薦他薦)し郵送。 絵の原画展も計画したいとのこと。

詳しくは おひさまのわプロジェクト

最後に桑原さんから ・感染の恐怖や、自粛のストレスなど、自分自身が平常心を保って生きていくのもやっとな状況ですが、 日本だけでなく世界で起きていることに思いを馳せる。 命を救うために働いている人々に思いを寄せる。 自分のできることを一歩ずつする。 そんな行為が自分を救うとこにつながったりします。 小さくとも志しある人が繋がって、コロナを乗り越え、 コロナ終息後の世界が、思いやりと優しさ、助け合いの世界になっていればと