2020-7-16 木

イラストレーターで漫画家のとげとげ。さん

今日のゲストは、モアナサポーターの上田香織さんからのご紹介、 イラストレーターで漫画家の「とげとげ。」さん

                

『ママまっしぐら!』というタイトルの、4コマの育児日記漫画が人気です。 小学4年生のお姉ちゃん、小学2年生の弟、パパと私の家族4人。普段の何気ない日常を4コマ漫画で綴り、ブログにアップしています。『タウンニュース逗子葉山版』でも、今年の春から新コーナーとして連載が始まりました。

また、3月に番組でもご紹介しましたが、葉山のシェアオフィス「かざはやファクトリー」のメンバー永峰英太郎さんとの共著、キャラクター図鑑『カラダから出る「カタチのある」もの』『カラダから出る「カタチのない」もの』のイラストも担当。

元看護士のとげとげ。さん。インターネットで『病院珍百景』という看護士の「現場あるある」漫画も連載しています。それこそ現場経験があるからこそ描ける内容ですね。

読者にどのようなことを伝えたいかうかがいましたら・・下の子を出産したとき、一時的に上の子が可愛く思えないときがありました。「どうしてなんだろう」とすごく悩んで、自分を責めたりしてしまって。そんなとき、ネットで「上の子可愛くない症候群」について書かれた記事を読み、自分だけじゃないとわかり、それまでの気持ちがグッと軽くなったんです。 どうしても閉塞的になりがちな育児中、「私だけじゃないんだ」と思えることは大事だと思いました。 この時のエピソードも漫画に描いているのですが、私がネットの記事で救われたように、私の描く漫画のなかの悩みや日常のたわいのないことで、共感したり、ホッとし合えたらいいなと思いながら描いています。

                

そして『コノビー』という育児サイトで、「小1の壁」がテーマの『「小1の壁」のむこうに』というタイトルの漫画の連載が6月から始まりました。 小学生になると急に子どもの生活が見えなくなり、今までとは違う心配や不安と向き合うことになる。小学生ならではの学童問題に宿題、友達関係、PTA、ママ友問題…できるだけフォローしたいけれども、自分のキャリアも諦めたくない。そんなライフステージの変化の時が「小1の壁」。フルタイムに時短、シングルマザーに専業主婦、ライフスタイルの違う4人の母親たちを中心に、子どもが小学生になることでの変化や悩み、葛藤を描いています。毎週金曜、明日の朝更新、ぜひチェックしてみてくださいね。 

※リスナーさんからもツイートいただきました。「小さな頃も悩みがたくさんありました。ほかの人比べたりついしてしまうんですね。大きくなったらなったで また別の悩みが・・子育て中の方にとって助かりますね。よいお話が聴けました・・」と

そんな とげとげ。さんの「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」はなんですか?

  ~埼玉出身で川崎を経て、ここ葉山に引っ越してきました。海も川も山も近く、自然豊かでとても住みやすく、あまり人が多くないところも好きなのですが、一番好きなのは葉山公園から見る夕日と一色海岸での磯遊びです。

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