2020-9-3 木

逗子在住の画家 宮川三郎さん

大気の状態が非常に不安定ですね・・気象情報にお気をつけください。

今日のゲストは 逗子在住の画家 宮川三郎さん 。明日4日から8日まで 赤い橋ぎゃらりーで 「宮川三郎展 Chantilly の馬術師」が開催されます。

                  

東京藝術大学油絵科で学ばれた宮川さんですが、制作活動を中断したこともあるそうです。地元の画家吉野谷幸重先生に出会ったことがきっかけとなって先生から助言を頂きながら再び絵を描き始めたというお話、興味深かったです。吉野谷先生は、大原女を描いていらっしゃる有名な画家。

宮川さんが個展を、神奈川県民ホールギャラリーで二年に一度ぐらいのペースで開催するようになって、県民ホールギャラリーでは過去4回開き、改修工事などの理由で使えない場合は横浜の山手西洋館などでも展示しました。 吉野谷先生からは「同じ場所で展覧会を続けるとファンもできるし、継続は力なりだよ」と励まされたこと。 更に先生には、「ヨーロッパへ行かなければだめだ。美術館へ行って絵を観てもいいし、ヨーロッパの風景を描きに行ってもいい」と言われていたそうです。

                   

今回の個展では、近年訪れたヨーロッパの風景や去年訪れたパリ郊外のシャンティイという街の馬術風景などの油絵を中心に展示します。 シャンティイには城や競馬場があったり、博物館、劇場も・・

会場の「赤い橋ぎゃらりー」は 宮川さんの高校時代の美術の恩師である井出泰彦先生の奥様が、オーナーをされています。場所は、京急逗子・葉山駅南口を出て横断歩道を渡った所にあります。 JR逗子駅南口からは歩いて8分程です。

会期は9月4日金曜日から8日火曜日までの五日間で、時間は、11時から18時まで。最終日は11時から16時までとなります。 是非マスクをしてお立ち寄りください。!!