2020-9-17 木

「透かし折り紙研究家」の中村香代さん

本日のゲストは、モアナサポーター本田むつみさんからのご紹介、葉山在住で「透かし折り紙研究家」の中村香代さん 。

                

素材の紙ですが、一般的な折り紙とは違い、名前のとおり紙が透けています。イメージとしては、女性がお化粧直しの時に使う「あぶらとり紙」のような、薄い紙でできています。

折り方の特徴としては、1枚で作品となる物もありますが、作品によって使用枚数が 異なり、例えば6枚の場合、6枚とも同じ折り方をして、6つのパーツを作ります。それを中心であわせ、のりで貼り合わせて、お花等の形を作ります。紙がとても薄いので、その折り目や合わさった箇所に光を通すことにより、色の濃淡につながり、素敵な模様となり、浮かびあがります。作品は、光を取り入れやすい窓に貼ったり、できあがったモチーフを3つ4つ間隔を空け、糸でつなげて上から吊るすと、究極のハッピー折り紙サンキャッチャーができるんですよ。

                

「うっとり」+「折り紙」で「うっとり紙」と言っています。

この魅力たっぷりの透かし折り紙は、アマゾンさんでお取り扱いをしていますので、「うっとり紙」と検索を!

6種類の折り方が書かれているブックレットと折り紙がセットされ た「暮らしを飾る ひかりとり紙」や、日本の四季に合わせた作品 づくりを楽しむ事ができる「ひかりあそび いろあそび」という 折り方の本も出版しています。

来年度に岐阜県の美術館にて展覧会の予定。詳細HPで。情報等はHP、ブログやインスタをご覧くざさい。

そんな香代さんにとって好きな湘南は?

  ~葉山にある一色海岸ですね。特に夕方が好きです。