リラクゼーションサロン『koselig』代表　三宮ルミ子さん

今年最後の「モアナピープル」はロコママネットワークス・桑原泰恵 さんからのご紹介、リラクゼーションサロン『koselig（コーセリ）』代表　三宮ルミ子さんにお電話インタビュー！相模湾を見下ろせる絶景のサロンで癒しの空間を作られている三宮さん、2歳のお子さんを子育て中のお母さんでもいらっしゃいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

サロンでは、いわゆる整体をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。硬くなった筋肉などをほぐしながら、関節の動きを出していきます。本来の姿勢などが出てくるとご本人の自然治癒力が強くなってきて、自分で直そうという力が自ずと出てきます。私は体をほぐしたり、素晴らしい眺めや、音楽、アロマなどを使って、リラックスできるお手伝いをしているとのこと。

サロンは134号線沿いの江の島の目の前。ビルの10階からの眺めはまるでハワイにいるようだと評判だそうですよ。なかなか予約も取れない状況だとも・・

三宮さんは　もともとは保育士でした。学生時代、特に深く考えることもなく資格を取り働き始めました。子供も大好きでやりがいもあったのですが、数年務めて大きな閉塞感に見舞われ、このまま日本に居てはダメだ！全く新しい世界に飛び込んで自分を試したい！殻を破りたい！そんな思いで、ノルウエェーへ。期間は短いですがバックパッカーの様に知らない世界に身一つで飛び込みました。 北欧の文化はどれも衝撃でした。色使い、働き方、生き方…日本での価値観が崩壊しました。言葉も通じませんから、自分の意思をはっきり持って伝えないと相手は動きません。あいまいではやっていけないと気づき、滞在しながら強くなっていく自分を感じました。帰る頃は日本人として堂々としていました。 帰国後、自分で仕事も人生もデザインできるような仕事を求め、そこで今の仕事に出会ったそうです。ちょうど働きながら勉強できるサロンがあり、そこで学びながら働きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

サロンの名前コーセリはノルウエェーの言葉で「心地よい」というような意味だとか。

そんな三宮さんの｢私の好きな湘南｣「お勧めの湘南」はなんですか？

　　～江の島です。私の居場所を作ってくれたところ。いつもやさしく受け入れてくれるところです。

                                                             

さてお店の雰囲気や施術内容、予約先など詳しい情報が、WEBマガジン『ママモアナ』で紹介されています。

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最後に将来の夢をうかがいました。

「保育士のころは若く、お母さんたちの大変さを理解できませんでした。自分も親となり、子育てで頑張っている働くお母さんをいやせるサービスを展開したいと思っています。またサロンを増やして子連れの女性でも働ける仕組みなども作りたいですし、お年寄りなど多世代が集える庭の様なものもあったらなと妄想しています」