2020-12-30 水
湘南七福神
スタジオに向かう時は雨でしたが だんだん晴れてきました。
今日は逗子や葉山の年末年始情報を中心にお伝えしました。どこも除夜の鐘は一般参加は中止、また初詣は 時期をずらす、距離を保つ、マスクを付けるなど、安心のご参拝を!
そして湘南七福神についてもご紹介させていただきました。
湘南七福神は、逗子・葉山の七つのお寺に、それぞれの福の神がお祀りされております。元旦から10日までがご開帳期間で、各お寺でご尊像をお参りすることが出来ます。七福神は、大黒天、恵比寿尊、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿、寿老人の七種類の神様からなっております。それぞれの神様には、それぞれ異なるご利益がございます。一年の始まりである、お正月に七福神の神々にお参りすることで「偏りのない円満なご利益を授かり、平穏な一年を過ごせるように」と願うものです。
昨年長運寺の住職に伺いました・・湘南七福神は それぞれのお寺を繋ぐと総距離が14キロ程度ですので、健脚な方であれば徒歩でも半日程度で十分にお参りできる比較的お参りしやすい距離となっています。どのような順番で巡るのがよいか特に決まりはありませんが、一般的には地図で見て時計回りに回ることが基本となります。おすすめとしては、徒歩と公共交通機関を利用し、京急の「神武寺」駅から始め、池子の東昌寺、そして沼間の「光照寺」、そして葉桜団地を超えて「仙光院」、すぐ隣の「長運寺」、そこから一色の「玉蔵院」、この間はバスを利用しても良いと思います。そしてまたバスを利用し逗子方面へ戻り、「宗泰寺」「延命寺」とめぐり「新逗子駅」ゴールとすると、歩く距離としては8キロ程度なので、適度な運動を兼ねてゆったりと回れます。
七福神御開帳は 1日から10日まで 各お寺院では七福神にちなんだ福笹や開運色紙などを集めることができますが、新型コロナウィルス感染対策のため 御朱印帳への墨書きはお受けできないとのことです。
一つ古い記事
打楽器奏者の齋藤梨々子さん