2021-2-24 水

「第23回癒しのクラシックコンサート」湘南鎌倉総合病院院長代行の小林修三先生

今日はTwitterでお誕生日お祝いメッセージいただきありがとうございました!リスナーさんから「お祝いの1曲を!」ということで 今日の矢嶋ディレクターが、ミッキー・トーマスのKIRA KIRAをかけてくれました。キラキラな一年になりますように~(笑)

「湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会 第23回癒しのクラシックコンサート」について NPO法人 癒しの医療を考える会理事長で 湘南鎌倉総合病院院長代行の小林修三先生にお話をうかがいました。

                

湘南鎌倉総合病院は「コロナも救急も絶対に断らない」をモットーに患者を受け入れ続けています。救急車の受け入れは年間1万4000台と国内トップクラスとのこと。180床ある新型コロナウィルス専用病棟を設け中等症の方を受け入れ、これまでコロナ患者が1100名入院、PCR検査は3万5千件行いました。しかもこれまでクラスターも出ていません。

コロナ下の医療 、「昨年2月からは戦いだった・・」とこの1年間を振り返って 語っていただきました。

その中での音楽の持つ意味は ・・音楽は人に勇気、希望を与えると。

 番組内では 昨年秋に栄区民文化センターリリスで開催された「 身体にいい音楽会」から ピアソラ作曲のヴェノスアイレスの四季からヴァイオリニスト・小林美樹さんの演奏をお聴きいただきました。

実は小林美樹さんは 小林修三さんのお嬢さん。 リビエラ逗子マリーナでおこなわれたサロンコンサートにも出演されたことがあります。

 

                 

第23回癒しのクラシックコンサートは、3月7日(日) 開演 : 14:00 曲目 : オール・リヒャルト シュトラウス・プログラム 歌劇「カプリッチョ」より弦楽六重奏曲(弦楽合奏版) ホルン協奏曲第1番 管弦楽組曲「町人貴族」作品60 会場 : 鎌倉芸術館 小ホール  指定席 3500円。鎌倉市・逗子市・葉山町・藤沢市の後援。

出演 : 湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団(2016年、湘南の地に誕生したプロのオーケストラ) 指揮:中田 延亮(2017年ブルードナウ国際オペラ指揮者コンクール第2位) ソリスト:木川 博史(ホルン・NHK交響楽団) コンサートマスター:藤原浜雄(桐朋学園大学院大学教授、元読売日本交響楽団首席ソロ・コンサートマスター)

コンサートソムリエ(司会):朝岡 聡(フリーアナウンサー、テレビ朝日「ニュースステーション」初代スポーツキャスター)

講演 : 小林 修三(湘南鎌倉総合病院 院長代行、横浜市立大学 医学部客員教授、昭和音楽大学客員教授)

<アーカイブ配信>第23回癒しのクラシックコンサート 日時 : 2021年03月19日(金) 開演 : 3/25までの期間中は何度でもご視聴可能 p> 

鎌倉芸術館ホールでは 半数の席数で感染対策を万全に管理された状況で、休憩時間を入れずに約90分のワンステージとなります。

「栄養は大切と言いますが、身体に対する栄養(食べ物)だけでなく、心に対しての栄養も必要、心の栄養は芸術であること。とりわけ何百年も残っているクラシック音楽などが心の栄養になります。ぜひ生のクラシックを聴いてほしい」と小林さん。

お問合せは 0467-32-9148

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