2021-3-3 水

3.11 ALL=逗子 Movement. Vol10協議会代表・丸山 広宣さん

今日もかなりの強風。花粉を浴びながら、自転車で本社まで来たのですが、人見さんから「自転車が倒れていたので 動かしておきました」と。

あの日から10年・・今日のゲストは 3.11 ALL=逗子 Movement. Vol10協議会  代表の丸山 広宣さん。

                

2011年3月11日、東日本大震災が発生したあの時のこと、 翌月に被災地に入った時のこと、そして 被災地・被災者へ向けた 10年間の支援活動について語ってくださいました。

3.11ALL=逗子Movement.は逗子市内の商工業者や市民らが中心となり、2012年から陸前高田市を中心に復興支援活動を続けています。

陸前高田市では、高台へ向かう一本道をシンボルロード・避難路「ハナミズキのみち」として整備。道の両側には20メートル間隔でハナミズキが植樹されましたが、3.11AZMに寄せられた支援金・収益金は「ハナミズキのみちの会」に寄託しています。

3月11日に新聞折り込みの予定のチラシには 陸前高田「ハナミズキのみち」の会代表・淺沼ミキ子さんのメッセージで・・「ハナミズキの花言葉の中に「私の思いを受けてください」と「返礼」があります。亡き人の思いを伝え、市民が共有し、訪れる方々にも防災への心構えを再確認して頂き、「津波から人命を護る道」になると確信しています。 

                  

東日本大震災の発生から10年となる3月11日(木)、JR逗子駅前と東逗子ヨークマート前で鎮魂ブースが設けられます。午前10時から午後5時まで。 そして午後2時46分に1分間の黙とう     

最後に丸山さんからメッセージ

「あの日を忘れないでください。そして防災意識を大切に!」

~あの日、誰しもが想った“被災地、被災者に寄り添い『共に生きる』”という気持ちは変わらない。私たちは“愛し暮らす逗子”を守り続けたい。安心、安全で優しさにあふれた逗子を~