2021-3-2 火

「町内会の防災対策」あずま町内会会長・萩原幹子さん

激しい風雨の朝でした。現在も強風注意報が出ています。

葉山町提供「わっしょい!葉山」今回は「町内会の防災対策について」 あずま町内会会長・萩原幹子さんにお話いただきました。

                

      (一時的にマスクを外して撮影させていただきました↑)

あずま町内会は 葉山町の堀内地区真ん中あたりで海側から山側に細長いという範囲です。

「お顔の見える町内会」をスローガンに町内活動に取り組んでいます。

町内会の御餅つきには180名が参加。あづま神輿保存会は 現在100名の方が参加ですが半分くらいは町外だそうです。

防災活動としては、東日本大震災をきっかけにお住まいの方々の年齢・性別・お困りごとなど把握するという意味で世帯構成調査をおこない、みなさんが提出してくださいました。もちろん個人情報なので役員が責任をもって管理。そのなかで目が不自由、子どもが耳が不自由とか 日中独居とか 自衛隊、歯医者、医者などで何かあったらお手伝いするといった、いろいろな情報を下さったこと、責任を感じるが私の宝ですとお話くださいました。

防災訓練には いつも2種類のカレーがあるとか・・お子さんたちもみなさん楽しみにしているとエピソードも!

町内会長になって12年の萩原さん。さらに町内会の活性化に尽力されることでしょう。