2021-5-19 水

「Local Action Forum」葉山芸術祭実行委員会・松澤利親さん

昨日より気温が低め・・空気がひんやりしますね。

今日は 「Local Action Forum ~持続可能なまちづくり活動~」について葉山芸術祭実行委員会から松澤利親さんをお迎えしました。

                 

第29回葉山芸術祭は 4月24日から5月16日に行われ、開催前にも実行委員の方にお話うかがい 今年ならではの方法で、オンラインと野外展示を中心に 開催されました。これをきっかけに新しい表現の場を創造してもらえれば・・という想いでした。しかし結果として考えていた以上に創造的な企画をオンライン、屋外展示、屋外企画共に行われ、次の10年に続く新たな方向性が出来たのでは。。と松澤さん。

今回、ワークショップで制作したオリジナル4つ葉のクローバーを葉山町町役場水池の中に浮かばせます「水中クローバー」では 材料を郵送、オンラインのワークショップでしたが、120組が参加。海外からの参加も5企画も好評。松澤さんが参加したあるワークショップではシアトルから参加された方もいらして驚いたとか。

そして第29回葉山芸術祭最後の企画、22日(土)13時~15時 zoom Meeting でLocal Action Forumが NPO法人 葉山まちづくり協会 と共催でおこなわれます。 まちづくりを多くの方々と話し合う場で、毎回様々な角度から地域づくり、まちづくりを考えるフォーラムです。3回目の今回のテーマは 持続可能なまちづくり活動

講演者のの山崎亮さんはコミュニティデザイナー。TVや雑誌でご存知の方も多いかもしれません。「コミュニティデザインの時代」他の著作をお持ちです。松澤さんの印象としては、楽しくまちづくりをすることを、みんなを巻き込んでお祭りのようにやっていくようにみえる・・ぜひ葉山芸術祭の企画で迎えたかったと・・本来はリアルでやりたいですが今年はZOOMです。 

 フォーラムというと固いイメージがあるかもしれませんが  いつも楽しく語ってくださるそうです。

申込者にご連絡いたします。メールアドレスは contact@hayama-artfes.org

 電話番号は 046-876-0421(葉山まちづくり協会事務局)

詳しくは葉山芸術祭HP

来年は 30回を迎える葉山芸術祭!さらに「新しい表現の場」の部分(オンライン・野外企画)の充実が進められるのでないでしょうか?期待したいですね。

                

 さて「葉山芸術祭ポスタープロジェクト」は昨年来コロナ禍のもと世界中が大変な思いをしている時に芸術の存在で希望を持とう、人生にアート・希望は必要だ。というメッセージが込められています。 葉山にオープンしたギャラリーセ・ル・ポエム葉山の企画・協賛のもと、葉山在住の写真家ブルース・オズボーン氏、イラストレーター樋口たつ乃さんのご協力で実現しました。(写真は Flower Stand  /Bruse Osborn)