2021-6-8 火

はやま里づくりクラブ増田竜雄さんと小磯亜紀子さん

今日は蒸し暑い!です。スタジオ内窓をあけ、エアコンはドライにしています。

「SDGsで学ぶ!持続する葉山の作り方」2回目のプログラムについて はやま里づくりクラブの増田竜雄さんと小磯亜紀子さんをゲストにお迎えしました。

                

はやま里づくりクラブとは SDGsの発想を取り入れたまちづくりクラブ、子どもたちに参加してもらう活動です。葉山町で活躍されている働く人たちをお招きして、その方たちの環境や生活へのこだわり、生き方や将来の夢を伺う中から、今の葉山を知り、未来の葉山を作り上げていく力を子供たちに身につけてほしいという思いからはじまりました。

一番身近なところで働いている、葉山で働く大人の話を聞いて、その働く場所を見て、体験の中から気づきを得てもらいたい、家の中から少しずつでも行動してもらいたい、 正解を教えてもらうのではなく、自分で考えて行動できる10年後の大人に育ってほしい、という目標を掲げてスタート。現役のお父さん、お母さんの思いです。

葉山を考えると「里山」と「里海」、これが大事。なので「里づくり」という名前にしたそうです。

 今年の2月6日に第1回を、石井ファームの石井裕一さんをお招きして、オンラインの共感の場を持ちました。4月11日には体感の場として、石井ファームの中に入れていただいて、石井さんの夢が広がる場を見させてもらいました。上山口の里山で10年後の夢に向かって、今の環境とビジネスを考え、さまざまな工夫をして働く大人の姿をお伝えできたのではないかと思っています。

次回は 6月13日(日)オンラインとリアルに行います。今度は、里海です。お招きする大人は葉山漁協の漁師、畠山晶さんです。

                

真名瀬港での「体感教室」は定員に達しましたが 14時~15時の「共感教室」はどなたでもご参加いただけます。オンライン(ZOOM)で集まり、学んでいきます。

葉山の海がどうなっているのか?晶さんの夢や今こだわっていることを親子に伝えることで、葉山の海で起きていること、自分たちの住む町のために、家庭でできることの一歩につなげてほしい・・

そんな一歩が「行動のレシピ」で 親子で話し合う時間を作ってほしいともお話くださいました。

そして7月26日(月)は葉山在住の環境活動家、プロダイバーの武本匡弘さんをお招きして、もっと遠くの海、いろいろな海で起きていることもお伝えしていきたいと思っています。

参加&申し込み方法は? メールで親子での参加希望の連絡を!

ta2o.masuda@gmail.com  090-1466-5161  へ

さらに今後の予定としてはハワイ環境NPO講師や里山での農業家も?情報は、広報はやま内「でんごんばん」やFACEBOOKをチェック!

将来的には、里山里海、年間通して同じ親子メンバーで学びあっていく、クラブ活動みたいな場にしたいとも。

最後に!葉山ならではの、生きる力をみんなで育む場づくりを応援してください。ぜひ、こんなすごい大人がいるという情報を教えてください。はやま里づくりクラブのメンバーも募集しています。