逗子アートフェスティバル２０２１にむけて　ZAN 中島文子さんたかけろさん

今日も暑いです。開けっぱなしのスタジオの窓からは　セミの鳴き声がよーく聞こえてきます。

今日のゲストコーナーは「逗子アートフェスティバル２０２１にむけて」

ZAF（逗子アートフェスティバル）を運営している、ZAN（逗子アートネットワーク）共同代表・中島文子さんと 広報まとめ役・たかけろさん をお迎えしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2013年にスタートした逗子アートフェスティバル、昨年もコロナ禍ではありましたが いろいろ工夫しながら若い世代やメンバーが加わって延べ1万人動員、大盛況でした。今年もオンラインでのミーティング、リアルでの会議を重ねてきました。

 毎年ZAF開催にあたり、お金がない場所がないと問題があるのですが、今年はお金も場所もない！！さらに事務局もないというスタートでした。 みんな自分達の企画を実現するために悩む中、新しい企画を募集して、サポートは難しいのではという意見も出たのですが、自分達が初めてZAFに参加した時のことを考えると、ZAFに新規に参加する道を閉ざさないで 欲しいという意見も出て、今年も新しいメンバーを迎えでのZAFが動き出したことを中島さんが語ってくれました。

そんな中、広報のまとめ役をたかけろさんが買って出てくれたことで優秀な広報メンバーが集まり、ZAFを盛り上げるための広報的な企画を考えてくれています。 今年は特にZAFに関わる人物に焦点を当ててアーティストや企画者の人物像がわかり、逢いに行きたくなるような発信をSNSで取り上げてくれています。メンバーを通して逗子の魅力を発信しています。これ、ぜひご覧いただきたいですね！

また、コロナ禍で元気のなくなった商店街や街全体を盛り上げることが出来たらと商店街とも協力してZAFを盛り上げていきます。参加した人達が逗子に移住したくなるようなイベントを目指しています。

開催期間 前期10/15(金)〜11/14 (日) 後期12/3(金)〜12/5(日)

今年、参加予定の企画ですが、 昨年から引き続きの参加 なのは、海のほとり美術館(ぼくうた) 、池子の森音楽祭、 みんなでアート 、やあべそい(空き家のおくりびと) 、仲本浩史 (螺旋の映画祭) 、本藤&宮田　映像

新しい企画 は　曽和聖太郎　映像 、田口浩一　演劇、 庄野紀明　オブジェットプラレール、 金子幸　インスタレーション 、佐藤ゆみ　ワークショップ。

自由企画は　 沼間あるある、 長島敏春　写真展、 山口豊　ダンボールアート 他

そして！！逗子アートネットワークの運営資金について　みなさまからの寄付を募集しています。

ZAN寄付のご案内チラシは逗子市役所文化スポーツ課にありますが　詳しくは逗子アートフェスティバルfacebook 、インスタグラム、Twitterをご覧ください。

オンライン寄付（毎月100円）も！

寄付していただいた方には定期的にZANの情報やZANオリジナルグッズプレゼントもありますよ！

　　　　　　　（ZAFは　市民と逗子市との協働でおこなう事業です）