2021-8-12 木

きかちゃんを救う会・前島麻子さんとヴァイオリニスト櫻井祥子さん

昨日よりは気温が低めではありますが ムシっと暑いですね。

ゲストは きかちゃんに心臓移植を「きかちゃんを救う会」代表の前島麻子さんと、葉山チャリティーサマーコンサート実行委員で、葉山在住のヴァイオリニスト櫻井祥子さん。

                

葉山育ち、3歳の森 木花ちゃんは「拡張型心筋症」という病気を治すために、2年以上たくさんの治療をしてきました。 現在、補助人工心臓の助けを借りて心臓移植を待っています。 きかちゃんが4歳のお誕生日を迎えられるように、みなさまのご支援を心よりお願いいたします。 一刻も早く渡米し、心臓移植を受けることが必要な状態です。そのためには莫大な費用がかかります。目標金額は 3億5000万円です。

前回、7月7日にご出演いただいたとき「きかちゃんを救う会」の発足の経緯や活動についてお話いただきました。 その後も週末を中心に各地で街頭募金をおこない毎回たくさんの方にご支援とお声がけをいただいてパワーをいただいています、と前島さん。直接的なご支援だけでなく ボランティアとして街頭募金に参加いただいたり、チャリティイベントの企画や参加、地域でも募金箱を置いていただいくように声掛けいただいたりご協力いただいているそうです。

現在の木花ちゃんの状況は、先月の不調から持ち直して 現在は渡航に向けて病院の方でも調整しているそうです。

募金目標額の達成率は?  約1億9千万円、54%とのこと。ひきつづきご協力を!

                 

さて8月22日(日)13時~葉山町福祉文化会館ホールにて  葉山チャリティーコンサートを開催します。

                ※13日午後に情報が入りまして、新型コロナ感染拡大対策として コンサートは中止となりました。

企画に関わったおひとりがヴァイオリニストの櫻井祥子さん。今回は演奏家と作編曲家からなるプロアマ混在の幼稚園の保護者で結成した「小さな星の音楽隊」で企画しました。もともと地域への貢献として保護者や老人ホーム、教会などで活動していましたが、きかちゃんを救う会の活動を知り、地元で活動する団体に声を掛け、準備を進めています。一人でも多くの方にきかちゃんを知っていただき 支援につながればと。 

出演は町立南郷中学校吹奏楽部、町立葉山中学校吹奏楽部、クロシェット・ドーレ・HAYAMA(ハンドベル)、葉山少年少女合唱団、小さな星の音楽隊、その他町内有志団体。  当日はきかちゃんを救う会の方にもお話いただく予定。

番組内でもお届けした「宝島」は 当日 吹奏楽で演奏。元気が出る曲です。

そしてなんと!きかちゃん、病室でラジオを聴いてくれたらしく、櫻井さんの真似をして「カンカンコンコン」と歌ってくれたそうです。私もそれを知ってうれしい♬ 

会場は葉山町福祉文化会館ホール。正午開場、午後1時開演。事前予約制で大人1千円、子ども(中学生以下)500円。チケットが残り少なくなってきました。

お問合せは 050-5319-5682     musicforkika@gmail.com  へ

当日は会場に募金箱を設置。また、自宅に眠っているクオカードや切手、書き損じはがきなどの寄付も受け付けています。

今後の募金活動は 14日(土)と15日(日)は 10時~JR鎌倉駅前、15時~JA葉山横須賀 葉山支店  など

またクラウドファンディング、募金振込も出来ます。逗子商店街にも募金箱設置。

今後の活動についてはきかちゃんを救う会HPはコチラ