2021-10-20 水

映画「189」俳優で歌手の坂元亮介さん

今日のゲストは 俳優で歌手の坂元亮介さん。

                

坂元さんは  逗子生まれ逗子育ちで 現在も逗子にお住まいです。 ご近所に日本舞踊の先生が住んでいたことから5歳の時に習い始め、14歳で名取、17歳で当時最年少での正派若柳流の師範名取となります。そのことがきっかけで大映テレビのプロデューサーにスカウトされ芸能界入り。1978年にTBSドラマ「明日の刑事」で俳優デビュー、これまでも多数の映画、NHK大河ドラマ、舞台に出演。そのなかでも テレビ朝日スーパー戦隊シリーズ8作目「超電子バイオマン」ではレッドワンとして 1年間主役を務められ(1984年)、大人気でした!実はフランスで超人気。 JAPAN EXPOでショーに出演し大喝采だったそうです。

2018年には 逗子まちフェスタ 延命寺のステージで歌を披露。その時に歌った「生きていく~こんな乱れた時代を~」をおかけしました。これは元々は松方弘樹さんの歌、坂元さんが心を込めて歌っています。

さて 12月3日から全国公開の映画「189」に出演しています。

本作は、児童虐待から子どもたちを“いちはやく”助けられるよう設置された児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」を題材に、実在の事件から着想を得てオリジナル脚本で映画化。加門幾生監督がメガホンをとり、小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描くことで、問題解決の一翼を担えればという願いから誕生した。主演は中山優馬さん。坂元さんは 児童相談所所長の役。

                

全国の児童相談所が2019年度に児童虐待として対応した件数が19万3780件に上ったことが厚生労働省のまとめでわかっています。驚く数字です。もし近くに助けを求めている子供がいたら 「189」に通報するだけで 私たちは虐待を阻止できるかもしれません。

全国公開に先立ち逗子では 逗子市長や市会議員、教育委員、PTAの方を対象に11月1日に逗子文化プラザさざなみホールで特別試写会が行われます。監督やプロデューサーもいらっしゃるそうです。」

映画「189」は 12月3日からグランドシネマサンシャイン池袋、イオンシネマほかで全国公開されます。 

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

推薦:厚生労働省

さて 坂元さんは 5年前に大病を患いましたが ほぼ完治され 本当にパワフルにお話しいただきたくさんの元気をいただきました!

逗子にはたくさんのアーティストがいるので みんなで文化プラザのなぎさホールで共演できたら、そして逗子をさらにアピールしていきたいとお話されました。

坂元亮介さんの公式HPコチラ