2022-1-4 火

英国セーリングチームサポートメンバー・高木奈美さんと北岡信子さん

今年最初の生出演ゲストさんは・・

葉山町提供「わっしょい!葉山」英国セーリングチームサポートメンバー・高木奈美さんと北岡信子さんです。 東京五輪の英国ホストタウンとしてセーリングチームを受け入れた葉山町。 コロナ禍での英国チームサポートにおける葉山町民や店舗との思い出についてお話うかがいました。

                

2017年より葉山町は英国セーリングチームをホストタウンとして迎え入れました。町民からチームの通訳・ドライバー・キッチンヘルパーをチームに提供 、2020年はコロナで延期になりましたが2021年に無事にオリンピックが実施され、サポートメンバーはは11名で活動を行いました。

高木さんは2017年からサポートチームに加わり、英国から選手とともに毎年来日していた専属シェフの調理補助業務が中心。2021年は食材や生活必需品の買い物代行とシェフ休憩時の後片付けやキッチン清掃で関わりました。

北岡さんは2019年からサポートメンバー。専属シェフの調理補助業務担当。2021年はドライバー業務として選手やコーチを乗せてチーム滞在先から葉山マリーナまで車で送迎したり お買い物の代行業務として食材や必要なものの買いだしを担当しました。

慣れないコロナ対応の中でも最高のパフォーマンスが出来るよう、ネバーギブアップの精神でサポートチームの心ある対応が出来たのではないかと思っています、と北岡さん。

選手やスタッフとも面識があり、性格や好みなどを知っていたので細かなケアができたり、チームメンバーは宿泊先と江ノ島会場の往復しか許されず、身の回りの買い物や食事・食材の調達をサポートメンバーで担ったそうです。

語りつくせないほどのエピソードのなかほんの一部をご紹介してくださいました・・

ケータリングを頼まれたとき、一番、cana、会英楼さんに 、特別な配慮をいただいたお話やガゼボさんにお願いして譲っていただいた木のカトラリーのお話も興味深かったですね。

そして 1月20日には葉山町福祉文化会館で「町政功労賞」を授与されるそうです。こちらが葉山町に支えられて実現「出来たサポートにも関わらず有難いお話だとメンバー一同うれしく思っています。

 最後に「思い返せば本当にチームワークがよかったサポ-トメンバーでした。さまざまな立場の町民の方々も日々応援してくださったおかげです。オリンピック後はあらためて新しい繋がりが出来れいてうれしい限りです」「私たちの活動が葉山町の歴史の一つになればと思います」とも語ってくださいました。

そして2018年のヨットフェスにお越しくださった町外のリスナーさんからその時のお写真とともに「僕もヨットフェスで選手と交流ができました。陰で選手たちを支えられたみなさまにリスペクトします」とツイート。