2022-1-14 金

Daily Zushi-Hayama Friday 1月14日OA

BeachFMマガジンショップりスト掲載店 大船エール整骨院 院長の荻野俊(おぎのしゅん)さん。

 

2019122日、3年前開院した大船エール整骨院。院長の荻野俊さんにお話を伺いました。

荻野さんは何と!元サッカーの川崎フロンターレスクールコーチ。

なぜこの道に?

川崎フロンターレ時代はプロコーチのため契約社員という契約で、収入面や休日など大変な状況でした。

妻と結婚をし1年が経った頃、整骨院を経営している義父からの誘いがあり、整骨院の世界に転職しました。

「エール接骨院」というお名前について。

私たちは「エール=応援」を大切にしている企業です。従業員同士で応援やサポートをしあって患者さんのために成長できるよう努力しています。それが患者さんのいっときの症状改善だけでなく「将来の健康を応援する」ことができるように、施術を通して生活指導や体の使い方を伝えさせてもらっています。

体は資本で生活をする上では欠かせないものです。症状がひどくないうちは無理をしてしまいますが、症状が少ない、または症状がないときのメンテナンスが、今後の生活の基盤を作ると考えています。

大船で開院したのは?

自宅が葉山ということもあり自宅からの距離や、以前、妻と住んでいたことがあり、土地勘があったこと。

一人では整骨院を運営するのではなく、一緒に働く仲間を増やしていきたいと考えていたため、採用などのことも考えて横浜の方に近づきたかったため大船で開院しました。

この仕事での喜びはいっぱいあります!

1、痛みを抱えた方が痛みから解放され喜んでいる姿を見た時

2、できなかったことができるようになったと報告を受けた時

3、ありがとうって言われた時

4、体以外の相談をされたり、家族の話や趣味の話で盛り上がった時

5、悪天候にもかかわらず来院してくれた時

6、たくさんの整骨院があるにもかかわらず、エールを選んでくれたこと

7、知人や家族を紹介してくれること

8、良くなるのに時間がかかっても、一緒に協力して良くしようと頑張っている時

9、セミナーなどに参加し、技術や知識が身につき成長を実感できた時

10、従業員さんの成長を感じられた時   他にも!

現在のスタッフの方をご紹介ください。

松矢簾(まつやれん)さん:9歳から野球の選手でした。整体セラピスト、ゆがみ矯正インストラクター

佐々木勲(ささきいさお)さん:箱根駅伝に出られるようなランニングの選手でした。総合整体学院認定証
NPO法人ダイエット肥満研究会認定証(ダイエットマスター)。

因みに、晋道は先日にお伺いしましたが、受付の方も明るく楽しい方でした。

どんな方が来院されますか?

痛みの解消の為に薬を飲んだりしたくない方や、今まで痛みはもう治らないと諦めていた方など。

整体というとポキポキバリッ?痛いイメージが有りますが…

実は、晋道は前日に伺いましたが、今までに受けた事が無い施術で、傷みも、バキッも有りませんでした

個人差はあると思いますが、私は今まで悩みであった足の傷みと痺れが改善されて驚いています。

どんなコースが有るのですか?

症状改善に特化した骨格調整メインの整体メニューです。早期改善を目指して、骨盤や姿勢の歪み、骨の変形などの根本原因にアプローチします。

整体のコースは2種類、比較的症状が軽い方と、症状が重い方のコース。

そして、もう一つ特徴が有るのは「アトピー整体」です。

困っている方、悩んでいる方は一度ご相談してみては?

日々勉強

荻野先生は後輩やご自分の出身校で技術セミナーを行ったり、学校での健康セミナーなどもなさっています。

また、毎月のように外部研修でスタッフ全員と技術を学びに行っています。荻野先生だけでなく、スタッフ全員が悩んでいる方の力になりたい!と思っている優しい先生ばかりなので、その想いが広まり、救える方を増やしていくために出店を考えていらっしゃいます。

今年の3月に平塚に整骨院を出店予定です。また、年内にもう1店舗出店予定です。

リスナーさんへのメッセージ

体の不調は我慢できる問題もありますが、来院されているほとんどの方が、我慢した結果症状が悪化してしまっている人が多いように思います。色々な整骨院や整体院があってどこに行ったらいいかわからないと思いますが、私の考えでは色々行ってみて自分に合うところを探すといいと思っています。選択肢が多い方が、今抱えている症状が改善する可能性は高くなるので、悩みを抱えているのであれば、当院に限らず相談できる場所を見つけてください!

 《大船エール整骨院》webサイトはこちら⇒https://ofuna-seikotsuin.com/contact

電話:0467-95-2338

住所:鎌倉市岩瀬1-5-6 1階(JR大船駅徒歩9分 バス資生堂前駅徒歩1分)

休診日:日曜・祝祭日

診療時間:平日9時~19時、土曜9時~17

NEW!ミニコーナー「てんこのプラビーダ」久保田典子さんの今月の一句。

昨年横浜で行われましたフォト俳句展は、大きな反響が有りました。

晋道は引き続き、てんこさんと交流させて頂いており、溢れ出る感性をそのままにしては勿体ないと感じ、ミニコーナー「てんこのプラビーダ」を毎月第二金曜日に入れさせて頂き、てんこさんの俳句と文章をラジオで、フォト俳句をこのブログでご紹介させて頂きたいと思います。

「プラビーダ」とは、素朴な、純粋な、いい人生をという感じで挨拶にも言ったり、失恋しても「プラビーダ」といって前向きに捉えるそうで、てんこさんの発案でこのコーナー名にしました。

さて、第1回の今日の句は

《てんこさんからのメッセージ》

湘南ビーチFM をお聞きの皆さん、こんにちは!はじめまして、久保田典子、通称てんこです。ALS、正式には、筋萎縮性側索硬化症という病気の当事者です。鎌倉の自宅で療養生活を送っています。今、こうして書いている文字は全てPCを視線で操作して入力しています。

晋道さんからお時間を頂いて、拙い俳句や短歌に乗せて、日常生活で感じたこと等をご紹介できるようになりました。今日は病気の紹介を兼ねて、短歌を詠んでみました。

時経てば 失う筋肉多けれど 元旦だけは めでたいといふ

ALSというのは、全身の筋肉が動かなくなっていく進行性の病気です。私は2年前に右手から始まりました。それから、両手、声、足、飲み込むことと続いています。更に進むと表情が作れなくなり、呼吸もできなくなるそうです。有効な治療法がまだないことから、時が進めば進む程、機能を失っていくのです。

新しい年、世間は新年を迎え、祝賀ムードですが、先々を思うとなかなか明るくなれない気分も、どこかにはあるのです。

まあ、でも、神様から与えられた範囲内で精一杯に生きるということでは、どんな人も同じなんだと思いますが、ね!

お聞きくださりありがとうございました。てんこでした。

実は今、てんこさんの詩に曲を付けてゴスペルの作成が進んでいます。来月レコーディングという事ですので、完成した際は、番組でもご紹介したいと思います。♪

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

あけましておめでとうございます!
新年を迎えて、もう2週間!今日は、今年の天文現象や見所をお話ししたいと思います。
まず、昨年は月食が2回あって、盛り上がったり、沈んだり、盛り上がったりしましたが、今年も月食が、しかも「皆既月食」があります。118日です。実は、516日にも皆既月食があるのですが、日本からは見られないのです。南北アメリカ大陸やヨーロッパ西部でしか見られないのです。118日は、月の欠け始めは、東京辺りで18:08。すっぽり地球の影に入るのが、19:16。その皆既がおわるのは20:421時間半弱、赤い月がみられるのですね!これも楽しみです。
流星群はと言うと、8月のペルセウス流星群は、月の条件がよろしくないのです。極大が13日の10時なのですが、前日の12日が満月。夏休みのお楽しみなんですけどねー。
期待のふたご座流星群は、121422時がピーク。夜半には下弦前のぷっくりしたお月様が昇ってきますので、早めの観測がおすすめ。毎年、名前負けしているオリオン座流星群。今年は、月が月齢26と朝方に細い月、なので条件はよさそうです。
あとは、早起きさんに朗報です。3月末から5月にかけての明け方の空に金星、火星、木星、土星、が集合します。火星は、22ヶ月毎に地球に接近しますが、今年の121日がその日になります。ただ、その距離は大接近と言えるモノではなさそうです。
ここまでは、肉眼で楽しめるものです。
そして、宇宙開発系で行くと、2022年9月。地球に接近する軌道を持つ彗星や小惑星のような天体、地球近傍天体の「ディディモス」の軌道を周回する衛星「ディモーフォス」をターゲットとして、小惑星軌道変更の実証実験を実施するのですが、いわゆる衝突、ぶつける!ということですね。あとは、こちらもNASAの計画。「アルテミス」ですアルテミスといえば、オリオンの元カノで月の女神、ですよね。この計画は2024年までに、女性を月面に送り込むという計画です。そして、今年は、その前段階の無人飛行を行います。無人と言っても実は乗組員がいます。それは、身長20センチのスヌーピー。ちゃんとNASAのオレンジ色の宇宙服も着ているそうです。なぜ、スヌーピーが行くのか!?ちゃんと役割があります。それは、ゼロGインジケーター、無重力インジケーターともいいますが、無重力になったことを確認するためのものです。宇宙ステーションに行くときなども、皆さん、一つマスコット的なモノを持って行くそうですが、今回は、スヌーピー。実は、スヌーピーとNASAのつながりは、以前にもお話ししたと思いますが、アポロ10号つまり、アポロ11号の一つ前の司令船がチャーリーブラウンで、月面モジュール船いわゆる着陸船の名前がスヌーピーでした。
NASA
職員の活躍を表彰する名誉ある賞は、「シルバースヌーピーアワード」と名付けられ、宇宙服を着たスヌーピーのピンバッチがもらえるそうです。