2022-1-28 金

Daily Zushi-Hayama Friday 1月28日OA

LOVE THE BEACHプロダイバーで環境活動家の武本匡弘さん。

本を出版なさいました。

汐文社から「海の中から地球を考える プロダイバーが伝える気候危機」

子供向けですが、大人にもわかりやすいのです。

2月5日(土曜日)開催!桜貝に逢える浜辺を歩こう!
砂浜ビーチ・岩礁海岸・人口堤防等々様々な海岸形状での観察・そして色とりどりの貝殻の採取やマイクロプラスチックの採取も行う総合的な海岸観察はやっぱり葉山の海岸で!

参加手順 葉山ウォーキング
・集合場所 葉山森戸神社 参道入り口鳥居下に集合
・集合時間 10時 ※前日に催行・または天候状況により中止の発表をHP上で行っていますので確認してください中止の場合中止と表示されます ※こちらから連絡することはありません
【アクセス】
JR逗子駅から 海側改札口前「バス停No3 海岸周り葉山行バス停」
②9時31分発 「葉山(一色)」のバスに乗る
京急逗子葉山駅から 海岸側改札口(先頭車両側です)から歩いて数十メートル
「海岸周り葉山行バス停」 9時31分発「葉山(一色)」のバスに乗る
④約10数分で「森戸神社」で下車をして頂き、徒歩数十メートル戻ると参道入り口があります。
※お車の方は森戸神社コイン駐車場があります

・参加費: 700円 (小・中・高学生100円)
・持参するもの: 飲み物(できるだけペットボトルなどの使い捨てボトルは避けましょう!)
筆記用具(お勉強熱心の方)お弁当を食べて解散の方はお昼のお弁当、歩きやすい恰好等
終了12時解散。お弁当を食べる場所はあります。最近人気の「京急・葉山女子旅きっぷ」でのランチグルメも楽しめます。葉山女子旅きっぷ | おトクなきっぷ | 京浜急行電鉄(KEIKYU)
その他、「葉山港湾食堂」での外食も可能です。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

久しぶりにじゅんこ先生スタジオご出演。

やっぱりお顔を見ながらお話しできるのは楽しいです。

最近の話題は、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」でしょうか?ハッブルの後継者と言われていますが、ハッブルもまだ現役で頑張っています。昨年の6月に故障してもだめなのか?と思われていましたが、7月に完全復活宣言!ハッブルの設計は30年以上前のこと。退職した職員や研修者や他チームに移動した卒業生たちの協力を得て、修理をしたそうです。
1990
年にスペースシャトル・ディスカバリー号によって打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、上空約550キロを周回する主に可視光観測の反射望遠鏡。ハッブルの姿は大抵地球と一緒に写っている写真だと思いますが、国際宇宙ステーションが上空薬400キロなので、似たような景色になるわけです。長さ13.1メートル、重さ11トンの筒型で、主鏡の直径は2.4メートル。銀河や太陽系外惑星、誕生直後の宇宙などの観測などで大きな成果を上げてきました。「ハッブル・ディープ・フィールド」と言う、写っている点々やらがすべて銀河という凄い写真を見せてくれたのもハッブルです。
そして、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、赤外線観測に特化しているそうです。口径は6.5m。六角形の鏡を18枚並べています。そして、この望遠鏡がいる場所は、その話題の「第2ラグランジュ点 L2」です。地球から約161万キロメートル離れています。このラグランジュポイントは宇宙ステ-ションなどが太陽と地球に対してずっと同じ位置関係を保てる場所で、太陽と地球の重力が相互作用する場所で5つあります。その一つがこのL2です。ここは、太陽からの光が地球の影によって遮られるので、コンピュータが熱にやられることなく、観測ができるのだそうです。ちなみに、地球と月の距離の平均が38万キロメートルですから、それより遠いんですね。
なんか不思議な感じがしますね。