2022-2-23 水

聖和学院地域防災減災プロジェクト・佐藤来実さんと入江奈都美さん

天皇誕生日の祝日・・スタジオ周辺は穏やかに晴れています。

今日は 聖和学院 地域防災減災プロジェクトについて 聖和学院高等学校2年佐藤来実さん、1年入江奈都美さんをゲストに お話いただきました。五十嵐先生もスタジオ外から見守ってくださいました。

                

聖和学院中学校・高等学校は 逗子市久木2丁目にある女子私立学校で、神奈川県で唯一高校に英語科を設置しています。2020年度から「わくわく探求活動」をスタート。教科書の外に広がる社会や世界について楽しみながら真剣に学び深める活動で その一つが地域防災減災プロジェクトです。  

21日(月)に 「新しい防災のあり方を、一緒に考えてみませんか?輪になろう!」と題して逗子ハイランド自治会防災部と聖和学院での協働防災活動の報告会をZOOMで開催しました。(市役所の防災課も参加)その様子はHPに掲載されています。

これは「住民のための防災ハンドブック」・「自治会館避難所の運営マニュアル」完成報告会でもあり 地域と学校の協働活動を通して得た気づき・学びについてご報告し、参加者との対話を通してあらたな課題や展望を見出すことができたとのことです。また自治会の皆さまより、一年間の協働活動に対する「感謝状」をいただきました!

                 

 「防災ハンドブック」を見てみると・・逗子ハイランド防災キャラクターの「もぐのすけ」と「りさちゃん」が登場。生徒さんたちが作成しました。 また 防災クイズも用意されていたり 自分で考える、自分で作り込む「防災メモ」も! いざという時に自分や周りの人を守れるように、正しい知識をつけることが大事!今の私たちに何が出来るのかどうするるべきなのかをこのハンドブックがみんなで話し合うきっかけになれば・・そんな思いが伝わってきます。(逗子ハイランド全世帯に配られます)

佐藤さんと入江さんお二人、緊張されていたそうですが、原稿などほぼ何も見ずに、私のアドリブ的な質問にもわかりやすく しっかり話して下さり・・素晴らしいな~驚きました! 今後は防災絵本を作成して 小学校などに置いていただき読み聞かせも出来たら・・と。楽しみにしています。

逗子 聖和学院のHPコチラ