2022-3-1 火

葉山町成人式実行委員会の泉澤 駿介さんと 齋藤 新さん

今日から3月。

今週の葉山町提供「わっしょい!葉山」は 「コロナ禍での町民の工夫や助け合い」という今年度のテーマのなかで、 今年の成人式実行委員会の活動や成人式の様子についてお話いただきした。

令和4年葉山町成人式実行委員会から 泉澤 駿介さんと 齋藤 新さんがゲスト。

                

今年の成人式のについては 広報葉山2月号にも特集記事があり、成人のみなさんの楽しそうな様子が見れますね。

葉山町成人式実行委員会は 町内の公立6校(小中)の先生がたから推薦をいただいた12名の 町内在住の成人を迎える対象の方に町から実行委員会へ手紙でお誘いがあり、今年は合計7名の実行委員メンバーが集まりました。

その役割は、式典での司会進行、誓いの言葉、来賓のご紹介をすること。 昨年の10月に第一回の実行委員会を開催し、合計4回と前日はリハーサル。当日は 泉澤さん、齋藤さんは 来賓のご紹介という役目でした。

今年の成人式は 町内在住の新成人が239名出席。 これは対象者の74%で例年の70%程度より高いそうです。

コロナ禍での開催でしたが かなり盛り上がったそうですよ。そして清水エスパルス所属でサッカー日本代表に選ばれた鈴木唯人さんも参加。齋藤さん葉山中学校時代にサッカーを一緒にやっていたとか。

コロナ禍での成人式における工夫としては 式典の後の祝賀会がコロナで中止になったので代わりに記念品を贈呈したこと。記念品を実行委員会で相談し、今年は「生涯葉山っ子」と書いたタンブラーを用意。

               

「生涯葉山っ子。」は【っ】だけ字体をかえたり、最後に。をつけるなど細部にもこだわりました。町長もこの言葉をとても気に入り、インスタなどで紹介してくれ、 地元の居酒屋で居合わせた知らない方からも、タンブラーのことを褒められたそうです。

また 外に飾る看板の数を増やしてフォトスポットを分散し、 なるべく密を解消するように工夫。生涯葉山っ子。の看板も設置したり・・

そして成人式のライブ配信もおこないました。

終わってみて「楽しかった、先生や友達に再会できてうれしかった」「親に見せてあげたかった」と。育った葉山については お二人とも「自然豊かで何より人が温かい」と話します。

人生の節目である成人を迎えてお二人の今後の抱負はについても語っていただきました。

ご出演については 緊張した!ということでしたが 「両親への感謝の気持ちを忘れず立派な大人になりたい!」というお二人の思いが伝わってきましたし、リスナーさんから「おふたりとも 優しくていい若者!成人おめでとう」とツイート!