2022-3-24 木

「すこやかさゆたかさの未来研究所」畠中一郎さん

昨日までよりは 少し暖かくなりましたね。桜も開花し始めています。

ゲストは 一般財団法人「すこやかさゆたかさの未来研究所」設立準備会代表の 畠中一郎さんです。

                                                               

畠中さんは 豊富な海外経験を活かしながら 企業家として活躍、昨年5月、名古屋のICT関連企業のM&Aを指揮するために名古屋に単身赴任、週末は逗子に帰省、同年8月にALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され、治療を続けながら 現在は 一般財団法人 すこやかさ ゆたかさの未来研究所 設立に向けて準備しています。逗子市民劇団「なんじゃもんじゃ」のメンバーで 私も何回も舞台上の役者・畠中さんを何回か拝見しております。

難病ALSではあるけれど 落ち込むことなくポジティブな畠中さん、一般財団法人立ち上げの思いや「自分のミッション」についても語ってくださいました。

そしてJAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士に応募したというエピソード、素敵です。

今後も応援していきたいです。

リスナーさんから~凄いです!受け入れて、 出来る事を勢力的に。なかなか難しい事、 お手本にしたいです~とツイート。

そして5月末には発足の予定ですが「一般財団法人 すこやかさ ゆたかさの未来研究所」HPなどが出来上がりましたらまたご紹介いたします。↓ 財団の目的の資料いただきました。

一般財団法人「すこやかさ ゆたかさの未来研究所」の目的は、すこやかで豊かな人生を願うすべての人に寄り添い、医療とは異なる分野でのサポートを継続的に考え、展開していくことである。 その実現のために財団では、患者、高齢者そしてその介護に従事する人々を、またこうした人々と医療関係者や各種サポート製品やサービス作りに従事する企業、団体をネットワークし、適切な情報収集、発信ができるポータルサイトを運営する。また、特に身体的機能を失った人々に対するサポートサービスや機具等を開発、製造している企業や団体に対して資金的かつ人的資源を提供できる仕組みを構築する。さらに財団そのものが、常に先を見通した事業を企画し、実行できるよう経済的資源並びに人的資源を確保、拡大していけるような組織能力を実装する。そして、こうした活動は日本国内においてのみならず、広く世界を相手に展開する。