2022-7-15 金

Daily Zushi-Hayama Friday 7月15日OA

◆ライフセーバー電話インタビュー:葉山ライフセービングクラブ加藤智美さん。

◆マガジンショップリストYS BODY&MENTAL FACTORY代表でパーソナルトレーナー、メンタルサポートコーチの日高靖夫さんに現在挑戦中のクラウドファンディングのお話を伺いました。

日高さんは「アスメン」というアスリートメンタルサポートプロジェクトに参加していらっしゃいます。

https://athmen.com/

今回のクラウドファンディングはこちら↓

https://camp-fire.jp/projects/view/574940

 

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

ジェームズウエッブ望遠鏡の画像見ました!?
スゴイコトになってますよね!
ハッブル宇宙望遠鏡や、ジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡は、いろいろな望遠鏡で宇宙を見ています。x線や赤外線など、人間の目では見えない波長で見ています。
そうなると、それらのデータを人間の目で見たらどう見えるのか?と言う視点で、画像処理をします。なので、画像処理と言ってもウソではありません。NASAの専門の方が、実際に人間が宇宙船でこの天体に近づいたときどのように見えるか?を考えながら作ってい
ます。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として、NASA=アメリカ航空宇宙局やESA=ヨーロッパ宇宙機関などが共同で開発した巨大科学プロジェクトで、20年以上の歳月と1兆円を超える費用がかかっています。赤外線を中心に観測する宇宙望遠鏡で、天文学の歴史の中で大きな功績を残した「ハッブル宇宙望遠鏡」の後継機として去年、打ち上げられました。135億光年以上離れた宇宙を観測することができるとされ、宇宙が誕生してから最も初期にできた銀河や星の観測を目指すほか、生命が存在できる惑星の探索などを行うことになっていて、天文学に大きな発見をもたらすことが期待されています。
光を集める「反射鏡」の直径はおよそ6.5メートルと、「ハッブル宇宙望遠鏡」の2.7倍で、5層の大きな銀色の幕が太陽などの熱や光を遮る役割を担っています。
また、ハッブル宇宙望遠鏡が高度およそ550キロで地球を周回しながら観測を行っているのに対し、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は地球から150万キロ離れた軌道で太陽や地球と反対方向に望遠鏡を常に向けることなどから、より遠くにある暗い天体を観測できるようになるとされています。
ハッブル宇宙望遠鏡が写した「ハッブル・ディープ・フィールド」という写真は、衝撃的でした。一つの画面にある光の一つ一つが星ではなく、銀河であると分かった途端、宇宙広大さに言葉を失いました。そして、今回のジェームズ・ウエッブ望遠鏡は、40億光年以上離れた銀河団という銀河が集まっているところも撮影しました。その写真を見ると、銀河団の重力によって、奥にある銀河の光が曲げられ、一部が伸びたように写っているのです。そのほかにも、「ステファンの5つ子」と呼ばれる、近接して見える5つの銀河の画像では、銀河どうしがお互いの重力によって引き合い、合体しようとする姿を捉えています。
また、太陽系以外の惑星の大気の成分を調べたりもしました。太陽のように輝く星の周りにある惑星の大気の観測データも公開されました。
「このような分析を通して、生命が存在できる惑星を探すこともこの宇宙望遠鏡の大きな役割なんだとか。壮大な宇宙を視覚でも感じられるという素晴らしい体験をぜひ!!!