「地球交響曲ガイアシンフォニー第九番」T＆T 小山内俊江さん

夜中の激しい雷雨、凄かったです。みなさまのお住まいの方はいかがでしたでしょうか？各地で記録的な大雨が・・くれぐれもお気をつけください。

「地球交響曲ガイアシンフォニー第九番」上映会　8月24日開催！ 主催のT＆T 小山内俊江さんをゲストにお迎えしました。

　　　　　　　　　　　　　　

T＆Tでは　龍村仁監督のドキュメンタリー映画「地球交響曲」を継続的に上映していますが、ガイアシンフォニー第九番は　コロナ禍でも2月2日に逗子文化プラザで上映。無事に開催でき、多くの方がご参加されました。

今回改めて上映することになったのは、 9月4日の、特別編「第九番サイドストーリー」を上映するにあたって、その前に「第九番」本編をご覧いただけたら良いのではと思い、上映することにいたしました。 それに、2月の上映会にいらっしゃれなかった方も多かったので、その声も反映して、上映することにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

「第九番」は、ガイアシンフォニーの最終章であるとともに、「第一番」～「第八番」の集大成です。 テーマは、「シンフォニー＝交響曲」。 私たち人間は、この母なる地球ガイアとともに美しく壮大なシンフォニーを奏でる存在であるはずなのに、明らかに今、調和を乱す不協和音を奏でています。 今こそ、耳には聴こえない“音楽”を聴く“想像力”を取り戻さなくてはならない時だと映画は私たちに問いかけます。 龍村監督にとって、「第九番」はかなり前から考えられていた構想だったようで、昔、監督に「第九番」制作のことをお尋ねした際、「ベートーヴェンも第九を創ったんだよなあ」とおっしゃっていたことがありました。出来上がった「第九場」を拝見して、あらためて、監督の言葉を思い出し、感慨深かったです。 出演者は、炎のマエストロ・小林研一郎さん。ノーベル生理学・医学賞受賞者の本庶佑さん。ネアンデルタール人を研究されている認知考古学者のスティーブン・ミズンさんです。

1日3回　上映。どの回にいらしても、もちろん、全回いらしていただいても大丈夫です。

番組内では　挿入曲から　oirase/あ・うんをお届けしました。

さらに9月4日「ガイアシンフォニー第九番サイドストーリー」上映　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

サイドストーリーとは、「第九番」のメイキング映像を上映できる形に編集していただいたものです。 他では上映していない映像ですので、ぜひ楽しみにしていてください。

9月4日は　小林櫻子さん　龍村ゆかりさんの対談も！ はい、2月2日の感動を再びです！

「第九番」は、櫻子さんとゆかりさん、お二方の出逢いがとても重要だったそうです。 映画にまつわる逸話や製作秘話などをお話いただきます。

チケットについて T&T ホームページをご覧いただいてのお申込みのほか、会場の文化プラザでも購入できます。

最後に「ガイアシンフォニーは、1992年11月7日に「第一番」が封切りされてから、今年でちょうど30周年になります。龍村仁監督渾身の最終章「第九番」、そして、特別編「第九番サイドストーリー」をぜひご覧ください。 ガイア30周年を皆さんでお祝いできたら幸いです」