ユーススカイランニング世界選手権に日本代表選手として出場！山岸大志さん

ユーススカイランニング世界選手権に日本ユース代表選手として出場した 山岸大志さんをスタジオにお迎えしました！　 山岸さんは　現在久木中学校3年生。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

スカイランニングユース世界選手権は　7月22日～２４日、スペインとフランスの国境にある国 アンドラ公国開催ました。帰国して10日ほど過ぎたところで今の思いをうかがうと・・もう終わっちゃったんだという気持ち、でも次は日本選手権に向けて頑張ろう！と気持ちを切り替えたところだそうです。普段は池子トラック、逗子葉山の山、丹沢を走っています。

14歳で日本代表、出場選手中最年少。 大会の成績は ユースA部門　ヴァーティカル　9位 スカイ　15位 日本団体５位。日本団体5位！もスゴイです。

スカイランニングとは　どんな競技かというと　標高が高いところを駆け上がる競技、言わば「登山競走」です。フィールドは主に標高2000m以上の高所山岳、もしくは標高差のある急峻な登山道です。そんな美しくかつ厳しい自然を相手に、歩く、走る、飛ぶ、滑る、…など様々な技術を駆使して挑んでいくのがスカイランニングです。

山岸さんがスカイランニングを始めたのは、 知り合いに教えてもらってレースに出たのがきっかけだそうです。

今回の大会は　標高２９４２ｍで　けが人が多数出るなど過酷なレースでした。皆んなレース前はピリピリしているけどゴール後は明るくフレンドリーな選手が多かっとか。「やっぱり世界のレベルは高く日本には無いようなコースでしたが自分の出せる力を出し切ったのでよかったです」と達成感。

スカイランニングという競技の魅力は「走った人しか味わえない山頂の景色です」とお話くださいました。

さて山岸大志選手「スカイランニングユース世界選手権」応援会 が 8月15日(月) 19:00～逗子文化プラザ さざなみホールで開催されます。山岸大志さんによる報告会で　 動画や写真などを使って、ご本人が大会の報告をします。大志さんの小学校時代からの友人たちが、応援ソングの生演奏も行うそうです。参加申し込みは締め切られましたが　今後も山岸大志さんを応援してくださいね！！

最後に「応援してくれた人に感謝しています。その気持ちを結果で返していきたい！」と山岸さん。