2022-8-16 火

葉山ジュニアリーダークラブ会長・小林旦さんと元副会長の嶋﨑拓海さん

葉山町提供「わっしょい!葉山」今回のゲストは葉山ジュニアリーダークラブ 会長 小林旦さんと 元副会長の嶋﨑拓海さん。小林さんは 電話インタビュー。葉山町生涯学習課の川田さん(右側)も見守ってくださいました。

                

まず自己紹介から・・

高校1年生の小林旦さんは 生まれてから今日までの16年間、ずっと葉山っ子です。 あけの星幼稚園を卒園後、一色小、葉山中を卒業しました。ジュニアネームは「たん」 葉山ジュニアリーダーズクラブでは、会長を務めています。

嶋﨑拓海さんは小学校2年で葉山に越してきて12年間葉山っ子。 葉山小、南郷中を卒業しました。 葉山ジュニアリーダーズクラブでは前会長でした。ジュニアネームは「しまちゃん」

ジュニアリーダーは 子ども会活動及び社会参加活動の意義を理解し、自分たちの成長を図ることを目的としています。具体的には、活動をする事により、クラブのみんなが自ら考えて発言し、行動することにより、統率力が身につくこと、また、地域の活性化のお手伝いになる事を目的としています。

葉山ジュニアリーダーズクラブは現在小学6年生から大学生の55名で構成されています。 ジュニアリーダーになるには、11月頃から開催される「ジュニアリーダー養成講座」を受講し、修了した後、クラブに入会します。「ジュニアリーダー養成講座」の受講対象者は小学5年生から中学1年生です。

お二人が参加したきっかけは・・

小林さんは 中学1年生から所属しています。 小学生の頃、僕は子ども会に所属していました。その時に、夏休みのラジオ体操で前に立って踊ったり、様々なイベントで一緒にレクをしたりしてくれたジュニアリーダーの姿がとても楽しそうで、またカッコよくて、自分も前に出てみんなを楽しませたいと思ったことがきっかけです。

嶋﨑さんは 中1から所属、きっかけは小5、6年生対象のイベントでジュニアリーダーのことを知って「このおもしろいお兄さん、お姉さんみたいになりたい!」とと思い、ジュニアリーダーに飛び込みました。

ジュニアリーダーの主な活動(コロナ以前) ~葉山町及び葉山町教育委員会が主催する事業、子ども会・町内会の活動への協力をしています。例えば事業の受付や案内をしたり、子どもたちに対してレクを行ったりしています。 また、ジュニアキャンプでは、私たちが中心となって事業を進めています。 また、毎月1回以上の会議と内部広報紙の発行をしています。 他にも自分たちでレクを覚える自主研修をしたり、地域でのお祭りの手伝いをしています。

最近の活動(コロナ以降) ~感染対策をしながら、事業に協力しています。レクを行う場合も、なるべく接触がなく密にならないようなものを行っています。

活動の中で印象的な経験・出会いなど は?

小林さん  子ども会派遣で行った新入生歓迎会が特に印象的でした。自分の子ども会に所属していた時は「お兄さん・お姉さん」だったジュニアリーダーに、今度は自分がなっているんだという感覚は、憧れが叶ったようなとても印象深い経験になりました。

嶋﨑さん  印象的なことだらけですが 少し挙げるなら、子ども会派遣で「あ、しまちゃんだ!アレやって!これやって!」と子どもたちから話しかけてくれたことやイベントやレクなどがうまくできたとき参加者が楽しそうに笑ってくれると 憧れが叶ったような気持ちになり嬉しい印象的な経験になりました。

最後に葉山という町について

小林さんは この町は、「葉山」という名前からもわかる通り、とても自然豊かな町です。山や海で自然とふれあいながら育つことで、虫や魚や植物などの生き物が好きになり、肌で感じる学びをたくさん得られることはとても素敵な魅力だと思います。 実際に僕も自然が好きで、シーグラスでアートを作ったり、葉山の磯でカニを探すのはとても楽しいです! 

嶋﨑さんは 親切な人が多いので人の温かさを感じられる町。ドラマやアニメの舞台になるくらい綺麗な海や町並み。自然が豊かなところが好きですね。夕陽などすごくきれいなので疲れた心が癒されます。

なおジュニアリーダーに派遣依頼をお願いしたい場合は 事務局である葉山町教育委員会生涯学習課へ   046-876-1111