2022-8-23 火

「ワセダ　ハイソサエティ・オーケストラ　ジャズコンサート」逗葉稲門会会長の山本陽帳さんと荒木孝夫さん

二十四節気の処暑。厳しい暑さの峠を越した頃・・

「ワセダ　ハイソサエティ・オーケストラ　ジャズコンサート」は 9月１７日（土）１８時～逗子文化プラザ　なぎさホールにて　開催されます。早稲田大学校友会逗葉稲門会　会長の山本陽帳さんと幹事長の荒木孝夫さんをスタジオにお迎えしました。

逗葉稲門会は昭和29年（１９54年）に設立。神奈川県逗子市・葉山町の早稲田大学卒業生・現役生およびその関係者で構成される任意の親睦団体です。新年会・総会などの会合、構成される様々な同好会での活動を通して、会員相互の親睦を深めるとともに、地域に貢献していくことを目的としています。現在メンバーは　約170名。

「ワセダハイソサエティオーケストラ」を逗葉地域にお呼びするのは5年ぶり10回目。ハイソサエティ・オーケストラは早稲田大学唯一のビッグバンド(大学公認サークル)として1955年に創立しました。ハイソの名で親しまれ、学生ビッグバンドジャズ界を代表する存在としてその名を広く知られています。その６０年に渡る歴史の中で、プロミュージシャンや放送および音楽業界へ数多くの人材を輩出してきました。

番組内では　アルバム「Sweet’n’ Hot」から「I’ll Never Smile Again」をお届けしました。

当日のプログラムは　カウントベイシー、グレンミラー、デュークエリントンからコンテンポラリーなジャズの名曲をお届けします。コンサートの第2ステージでは日本を代表する本格ジャズボーカリスト鈴木史子さんをお迎えします。鈴木史子さんは高校時代から、作曲家の浜口庫之助氏に師事。大学では、学内の音楽同好会 ”スイングコンボ”でボーカル担当。昭和５９年から、ジャズ・スポットを中心に歌手生活に入いります。スタンダード・ジャズを中心にレパートリーは現在、２５０曲。