2023-3-28 火

神奈川県立逗葉高校2年生の久富木慧さんと 川崎優仁さん&かわせみの家・桐ケ谷まりさん

2023年度、もうすぐ・・逗葉高校と逗子高校が再編統合されて 逗子葉山高校が誕生します。 現在神奈川県立逗葉高校2年生の久富木慧さんと 川崎優仁さんをスタジオにお迎えしました。

             

久富木くんは 現在生徒会長、逗子葉山高校の最初の生徒会長になるのですね。宇宙好きでもあり、先日の「逗子トモイクフェスティバル」内「宇宙ライフを楽しもう!」ではステージから子どもたちに宇宙についての解説などおこなったそうです。川崎優仁くんは 吹奏楽部でトランペット担当。私も参加した「逗子トモイクフェスティバル」内「逗葉でごきげんよう」では曾田校長と一緒に登壇してくださり、逗子葉山高校の校歌が出来るまでのこともお話くださいました。その時に私が新しい校歌を朗読させていただきましたが 本当にいい歌詞なのです。 逗子葉山高校に統合されることは入学前にお二人はわかっていましたが いろいろチャレンジできる、1期生になれるのはなかなかないことと前向きに思ったそうです。

さて新校歌を作成するための10回のワークショップにお二人とも参加。歌詞に入れたい単語を生徒さんから集めて出来上がったそうですが講師のミュージシャン・杉田篤史さんから出されたテーマは「100年後の後輩に向けて」で 久富木くんは「貴方は貴方であれ」川崎くんは「我が母校は望んでいる 前に進めよと」を提案しこれらが採用され歌詞の中に含まれています。

番組のなかでは12月17日の「潮風芸術祭」で在校生により初披露された逗子葉山高校校歌をお届けしました。歌詞もメロディーも  素晴らしいですね。もちろんお二人は一緒に歌っていました。この時私も客席で聴いて、心にぐっと響きました。

リスナーさんから「逗子葉山高校の新しい校歌、いいね。母校の穏やかな校風を感じつつ新しい時代を感じさせて」とTwitter

今後の逗子葉山高校が こんな風になったらいいなと思うことは?とうかがいましたら 逗子葉山高校の大きなテーマは「挑戦」生徒も先生もみんなで新しいことにチャレンジしていってほしい!と。

お二人が将来めざしていることは?久富木君は 宇宙飛行士やロケットエンジニアなど宇宙の仕事につきたい、川崎君は鉄道に関する仕事に就きたいと。

今回の初ゲスト出演、お二人とも素晴らしいトークでした。4月5日が逗子葉山高校の登校日とのことですが 夢に向かってこれからも頑張ってくださいね!

神奈川県立逗子葉山高校HPコチラ

 

つづいて逗子市提供「ハロー逗子」では かわせみの家(桐ケ谷歴史庭園)運営責任者の桐ケ谷まりさんをゲストにお迎えしました。

                  

広報逗子3月号にも掲載されていますが かわせみの家(桐ケ谷歴史庭園)は 「まちなみデザイン逗子」実践スポットとして2月に認定されています。

                

沼間にある「桐ケ谷歴史庭園」は源義朝(頼朝の父)の沼浜城跡。私設資料館「かわせみの家」、ローズガーデン「明弘の庭」の見学ができます。先祖やぐら横穴は 6月公開予定です。↑写真は2月に撮影したものなので 現在は桜が見ごろになっているころです。

約千坪の敷地を整備し このような庭園を  郷土資料館を作られた桐ケ谷さん。 郷土資料館では 貴重な資料が展示されています。庭園では さまざまな植物が楽しめますが バラは 130本植えられて 5月6月が見ごろになります。

場所は 東逗子駅から徒歩9分。かぐのみ幼稚園に向かって歩き、馬場橋をわたり左2軒目を左、つづいて角を左に曲がったところ

自由に見学できる時間帯は 火・水・木13時半~16時半。予約は不要ですが入園時、「かわせみの家」入口の芳名録に御記名をお願いします。

金土日は予約制の貸しホールとなります。 5月28日の素敵なイベントがあります。詳細はまたご紹介いたします。

桐ケ谷歴史庭園(かわせみの家)についてHPコチラ