2023-6-21 水

「18世紀イタリアのリコーダー音楽」Da Nemo 代表で歌手の辻康介さん

「18世紀イタリアのリコーダー音楽」が 旧東伏見宮葉山別邸で 24日(土)に開催されます。

主催・企画のDa Nemo 代表で歌手の辻康介さんをスタジオにお迎えしました。

                

Da Nemo(ダ・ネーモー)は辻康介さんのプロデュース企画です。イタリアのルネサンス・バロック期の音楽を中心に様々な音楽を提示しています。ネーモーの意味は?誰もやらないことをやってしまうトリックスターだそうです。そういえば以前ご出演いただいた際、葉山でどれだけの音楽が出来るかということも一つの挑戦!とおっしゃっていたことがあります。

今回のテーマは「18世紀イタリアのリコーダー音楽」 リコーダーというと子どものころから誰でも身近な楽器。実際はバロック期に多くのレパートリーを残した重要な楽器です。今回はバロック時代から古典派のリコーダー音楽、芳醇な香りをふんだんに纏ったイタリアの作品を集めてお届けします。

演奏は 高橋明日香さん(リコーダー)と辻 文栄さん(チェンバロ) 今回お二人はお仕事のご都合でスタジオにお越しいただけず 残念ですが、リハーサルでの音源をお聴きいただきました。

アンナ・ボン作曲、ソナタ、作品1・第1番 から 第1楽章:アダージョ  第2楽章:アレグロ

是非、プロの洗練された演奏をお聴きください。(リコーダーを手にした辻康介さん、スタジオ内でちらっと吹いてくださいましたが当日は演奏しません)

                   

そして今回も子どものための公開リハーサル(子供無料おとな1000円)があります。

また、今回はマニアも驚きの珍しいプログラムです。

<18世紀イタリアのリコーダー音楽 > 

プログラム   ●プッリ(c.1710–c.1759) ソナタ ト長調   ●ボン(1738–1767) ソナタ ハ長調    ●作曲者不詳  コレッリ氏によるソナタ第7番  サラバンドのテーマ上のグラウンド ト短調    ●サンマルティーニ(1695-1750)  ソナタ No. 23 ヘ長調 ●ボン  チェンバロのためのソナタ 

6月24日(土) 13:30開場 14:00開演  旧東伏見宮葉山別邸にて(イエズス孝女会修道院・あけの星幼稚園内) 

会場の旧東伏見宮葉山別邸は1914年に出来上がった洋館。にいらしたことのない方はこの機会にぜひ!

  ※こどものための公開リハーサル  11:30~12:00(開場11:15) 10歳以下 入場無料  付き添いの大人1,000円

[料金] 一般3,500円 学生2,000円

詳細は コンサートHPコチラ

08021371086   (つじさん)