2023-9-6 水

逗子・葉山地域医療を考える会代表の鯨岡恵美子さんと「あつま~る」代表の長谷川静さん&市民交流センター村川副館長

9月は世界アルツハイマー月間です。毎年9月21日を世界アルツハイマーデー、9月をアルツハイマー月間と定め認知症の啓蒙のため様々な取り組みが行われます。 今日の番組では 9月9日(土)開催の講演会「認知症と共に生きる」について 逗子・葉山地域医療を考える会代表の鯨岡恵美子さんと東逗子おれんじカフェ「あつま~る」代表の長谷川静さんにお話いただきました。

                                                                       

高齢者の5人に1人が認知症になると言われています。家族やご近所の方、あるいは自分自身、だれもが認知症になる可能性があります。そのときにどうすればいいのか・・認知症の方の気持ちを理解できずに途方にくれたり、一人で問題を抱え込んでしまう方も多いのでは。そこで認知症についての見識と経験豊富な杉山先生にお願いすることになりました。テーマは「認知症の理解と援助」

講師の杉山孝博氏は公益社団法人「認知症の人と家族の会」副代表理事、神奈川県支部代表、石心会川崎幸クリニックの院長。往診・訪問看護を中心とした在宅ケアに取り組み、「認知症をよく理解するための9大法則・1原則」を考案し、普及に務めています。

当日は杉山先生のお話のほか質疑応答、また鯨岡さんから逗子市・葉山町の現状、相談先、医療機関など お話いただきます。

                              

9月9日(土)午後2時から4時(1時30分開場)。逗子市商工会館3階 (沼間1丁目・ヨークマート東逗子店向い)。参加費300円(資料代)。予約不要。

今後の認知症関連イベントとしては 長谷川さん代表の東逗子オレンジカフェ「あつま~る」が世界アルツハイマー月間なので拡大開催! 9月26日(火)13時30分~16時 逗子市商工会館3階  歌のプログラム、ティータイム、簡単体操、紙芝居、ハワイアンダンスなど 美味しいお菓子や飲み物も。 参加費200円。ご相談もできます。

また9月の毎週金曜日は 「おれんじカフェずし」 逗子市逗子4丁目 空き家カフェにて、さらに 10月7日(土)RUN伴+三浦半島2023 キックオフイベントです。

最後に長谷川さんから「9月9日は重陽の節句、古き友を待つようにお待ちしています」

つづいて「ハロー逗子」では 逗子市民交流センター副館長の村川真理子さんをお迎えして 9日(土)開催の市民交流センターフェアについてご紹介いただきました。

                    

前回も一年前のこの時期に行われ、テーマは「ウェルビーイング」でした。

今回のテーマは?「さぁはじめよう New Normal」

まず 逗子文化プラザなぎさホールでは「挑戦できる居場所 」14時~

逗子高等学校と逗葉高等学校が再編統合し、本年度の四月に開校した逗子葉山高等学校。開校にあたり地域の方々や生徒さんと共に作った校歌・校章・制服をご紹介します。また市民の方を講師として6月に実施した「総合的な探究の時間」のワークショップの様子の風景上映も。同会場で15時~ 軽音楽部、吹奏楽部の生演奏もあります。

逗子葉山高校生徒の書道部、写真部などの作品展示は 18日まで 市民交流センター2階展示コーナーです。

逗子葉山高校HPコチラ 

なお、會田勉校長先生のメッセージも心に響きます。コチラをご覧ください。

 

                    

さらにこの日は フェスティバルパークで「逗子中庭カフェ 」

地元の人気ショップのおいしいスイーツやドリンク、キッチンカーなど、フードも充実! ハンドメイド雑貨、アロマ、生活用品など、さまざまなジャンルのお店がたくさん! 砂絵や缶バッジ作りなど、子どもたちも楽しめるワークショップも開催! 今回は 米ぬかピローと地球に優しい雑貨の販売も。ステージでは、地域で活動している団体の演技や演奏も楽しめます。 久々になぎさボーイズも登場しますよ!