NPO法人　Wake Up Japan　 代表理事　鈴木洋一さん

第1＆３火曜日は葉山町提供「わっしょい！葉山」

今年度の「わっしょい葉山」のテーマは「はやまエシカルアクション」です。 「はやまエシカルアクション」とは環境、人・社会、地域を配慮した考えや行動のことです。

今週は　特定非営利活動法人Wake Up Japan　 代表理事　鈴木洋一さんをゲストにお迎えしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

鈴木さんは　葉山のご出身、海外での活動を経て　Wake Up Japanを　2016年に当時高校３年生２人と立ち上げました。理念は 私たちの意識や思考は社会にある価値観から影響を受けて形作られます。それ故に、「社会問題を自己責任で終わらせない」「一人ひとりが社会を変える力がある」という情報に触れる機会を日常的に増やしていく必要があると考えます。 Wake Up Japanは、一人ひとりが自分自身の可能性を認識する意識変容の機会、社会問題やそこに生きる人々の声に耳を傾ける機会、そして多様な人々が話し合い協働できる場の提供を行います。

Wake Up Japanは　はやまエシカルパートナー。エシカルな活動についてご紹介いただきました。

・フェアトレード商品を通じたユース（若者）世代のエシカル教育啓発→昨年には　逗子フェアトレードタウンの会と協 力して、フェアトレードと社会変革をテーマに学生・ 若者向けのトレーニングを開催しました。逗子市内 でフェアトレードを扱う店舗に伺い、フィールドワーク も実施しました。

・藤沢での農業体験イベント→藤沢にある「さんかく農園」にて、農作業体験を 行い、そのあとに、農と食、社会について対話をす るイベントを開催しています。

・おかしなことをおかしいと言える社会に向けた出前授業（小中学校や市民団体など）や教材作成、発信活動。 (移民難民関係の演劇を通じた共感を高めるワークショップなど)

   リクエスト曲は　　ジョンレノンのPOWER TO THE PEOPLE

近々の予定としては　10月22日（日）池子の森自然公園で開催の「第４４回逗子市民まつり」に逗子フェアトレードタウンの会とともに出店します。

Wake Up Japanは　国内遠方の方、海外からも１５０人ほどのメンバーがいるそうです。

「ゆるい活動をしていますので　興味がありましたら　ご連絡を」と鈴木さん。

詳細はHPコチラ