一般社団法人Silva代表理事 川下都志子さん＆人権週間

第1＆３火曜日は葉山町提供「わっしょい！葉山」

今年度のテーマは「はやまエシカルアクション」です。 今日は一般社団法人Silva 代表理事 川下都志子さんです。

　　　　　　　　　　　　　　

Silva（シルワ）はラテン語で森を意味します。 「森林再生コンサルティング」「森林再生」「植生調査」 「森林教育」という4つの事業を軸として土地本来の植物による森林を後世に残すべく活動しています。メンバーは植生を復元する専門家です。

2015年に「みんなの森づくり総研」設立、湘南国際村めぐりの森の植樹推進　、

2017年　一般社団法人Silvaへ　めぐりの森の運営とボランティア受け入れ、 森の講座イベントや植樹祭などを行ってきました。

そして葉山町本来の森を！葉山小学校の児童と再生に取り組むプロジェクトについてお話いただきました。2022年3月には　生徒130人が１３０本植樹しました。葉山小学校の校庭に「 葉っぴぃの森」石碑が寄贈寄贈されています。

事例は、長い経済活動の中で失われた葉山町本来の森を子供たちと再生する植生シナリオです。•コロナ禍で行動が制限される児童へ校庭内で安全・安心な教材で植樹など体験の場を提供。•森の再生は、気候変動への直接的な緩和策になり、大きくなれば防災林機能も発揮します。

森づくりは、再資源化と福祉貢献の宝庫なのですね！全て葉山小学校の森のSDGs目標貢献値

✓水道を浄化した使用済活性炭5㎥✓廃棄予定の造園業者の刈枝と草3㎥✓神社で使用済のワラ縄100ｍ✓粉砕、廃棄予定のわらを購入支援400ｋｇ✓障がい者育苗の苗木を優先活用130本✓限界集落の端材を炭化し購入支援50ｋｇなど

貴重なお話　うかがいました。

SilvaについてHPコチラ

続いて　逗子市提供「ハロー逗子」では　１２月４日から１０日まで「人権週間」ということで　逗子市人権擁護委員会の大久保さんと横浜地方法務局横須賀支局の小澤（おざわ）さんをお迎えし、お話いただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　

さて１２月８日（金）に、逗子文化プラザさざなみホールにおいて、午後５時から「人権啓発・教育講演会」を葉山町と合同で開催します。ほかにも、１２月７日（木）から１２月１１日（月）まで、逗子文化プラザさざなみホール１階ギャラリーで、人権啓発メッセージパネル展を開催します。こちらは、拉致問題特定失踪者パネル展示と同時開催となっております。 今年で７５回目を迎える「人権週間」。 　「人権週間」中は、 「誰かのことじゃない。」を重点目標に、全国で啓発活動が展開されているとのことです。 　皆さんも、この「人権週間」を契機に、「人権」について、もう一度考えてみませんか。