2024-2-28 水

みんなで歌うオールディーズの会 七海耕一さんと鈴木美恵子さん

「みんなで歌うオールディーズ」は 月に2回 逗子の 結YUIコミュニティホールで開催しています。 みんなで歌うオールディーズの会 七海耕一さん、鈴木美恵子さんを スタジオにお迎えしました。

               

まず お二人のオールディーズとの出会いについて教えてください。

七海さん~中学校の時、英語が大好きなクラスメートがラジオで洋楽を聴いていました。 真似をして聞いたら意味は分からないが流行歌:{1955年 別れの一本杉 春日八郎}よりはるかに軽快で、発音はデタラメですが、口ずさむようになりました。 社会人になって暫くは、洋楽から離れていましたが、湘南ビーチFMの番組「Back To The Oldies」に出会い、「あの頃」が懐かしくオールディーズに火がつきました。

鈴木さん~若い頃から洋楽を聴くのが好きでした。フランク・シナトラやドリス・デイ、パットブーン等、フォークソングのサイモン&ガーファンクルやP.P.M等今やオールディーズになった歌が私にとって親しめる音楽です。 長い間歌うことがありませんでしたが、7~8年前、ご近所にオールディーズの会に参加されていた方からお誘いを受けて入って以来、毎回楽しみで最初出なかった声もだんだん出るようになって楽しくて元気になれる気がします。

「みんなで歌うオールディーズの会」は 2008年から活動がスタート、会員は現在45名。毎回30人ほどが集まっています。

月2回(第1火曜日、第3火曜日)、13:30~15:30、会場は結YUIコミュニティホール(JR逗子駅西口徒歩1分)、会費は1000円。

ピアノ伴奏と指導は高橋興子先生(オールディーズのコーラス教室主宰)。歌い方や英語の発音のご指導やコーラスに合うように編曲もしてくださいます。

3月は 5日と19日で課題曲は、ス・ワンダフル(‘S Wonderful)、明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)、プリテンド(Pretend)。など

4月は 2日と16日 課題曲は、イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン(It’s Only A Paper Moon)、ロシアより愛をこめて(From Russia With Love)、夕陽に赤い帆(Red Saills in The Sanset)。など

番組内では サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」をお届けしました。

オールディーズの会の楽しみについてもうかがいました。

鈴木さん~オールディーズの会の素晴らしいことは、男性と女性がほぼ半分位いらして先生が編曲して下さった曲でハーモニーを作れることです。上手にハモれると「ヤッタ!」と気分は最高です。 {イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン(あるいは、プリテンド)はコーラスで、女性メロディーを男性パートがどう支えてくれるか楽しみです。} また、年に1回のおさらい会では逗子文化プラザさざなみホールの舞台に上がって歌うことは本当に気持ち良く、楽しみにしています。(今年は8月13日)

七海さん~スマイル(Smile)等映画音楽が多いのも楽しいです。映画のシーンを思い浮かべて歌っていますが、「あの頃」より映画の鑑賞を豊かにできたりします。 また、会員相互の交流も楽しみの一つです。CMでしかオールディーズを聴いたことが無い女性が、コロナ渦で外出の減ったお母さんをオールディーズの会に誘ってくれました。 お母様から「七海さん、ロシアより愛をこめてをデュエットしましょう」と声が掛かりましたので、目下カラオケで自主トレーニングをしています。

「みんなで歌うオールディーズの会」について問合せ、参加お申し込みは 七海さん(090-4385-6529)

広報ずし3月号「みんなの広場」にも掲載されています。

最後に「声を出して歌うことは幸せホルモンが出て若返りにつながります!」と鈴木さん。「現在シニア世代が中心ですがぜひ若いかたもご参加ください!」と七海さん。