2026-6-5 金

SSF Explorer 第114回 6月5日「星空リビング」

明日は、「芒種」。麦や稲など、芒のある穀物の種子を蒔く大切な時期。かつてはこの頃が田植えの時期だったそうです。最近はもっと早いですよね。季節もあるいは稲の種類も変わってきてるのでしょうか?七十二候では「カマキリ生ず」ですここ何年か我が家のベランダにカマキリの赤ちゃんが出てこなくなりまして、寂しいです。そして、入梅。旧暦だと「芒種」のあとの最初の壬(みずのえ)の日を入梅としてましたので今年だと67()ですが、現在は、太陽の黄経80度、611日頃とされています。ちなみに、芒種は太陽黄経75度です。

旧暦の表す季節が、現代の気候とどうずれているのか?あっているのか?じっくり間接してみたいです。

そして69()に、金星と木星が近くに見えます。日没後1時間くらいで空が暗くなりますので、西の空の低い所に明るい星が二つ、かなり近くに見えます。右の方の明るい星が金星で、左が木星です。この日が一番近くに見えるので、その前後も結構近くに見えます。今日から晴れていたら、西の空を見てみてくださいね。それこそ、梅雨入りしちゃうかもしれないので、晴れていたら見るようにしたら良いかと思います。

そして、616日に水星が東方最大離角で西の空で見えやすくなります。見えやすいと言っても、かなり低く木星や金星程明るくないので下がるのは難しいのですが、616日は20時頃の西の空低い所に金星、木星、水星がほぼ等間隔で見える乃です。一番上が金星、その右斜め下に木星、そして、その二つの星の感覚くらいで、一直線になるように視線を下げると、見えると思います。西の空に高い建物があったり、空が明るかったりすると探しにくいかもしれませんが、双眼鏡があったら、「ほぼ一直線」で探して見てください。

 

実は、ブルームーンについて、もっと調べるといろいろわかった事があります。

名前自体がどこから来たのかはまだ不明。

400年以上前に使用され、決して起こらない出来事を意味していたという説も。

したがって、英語では「ブルー ムーンに一度」(英語:「once in a blue moon」)という表現が使われています。「めったにない、ごくたまに」という意味になります。

なんで、ブルーなのか???それが、わからないですよね。その前に、ブルームーンは二つの考え方があります。

季節のブルームーン

天文学上の1つの季節(天文学上の季節の始まりは春分・夏至・秋分・冬至)に4回満月があるときがある。その3回目の満月。

暦上のブルームーン

1か月のうち2回目の満月

では、実際に月が青くなるわけでもないのに、なぜブルームーンなのだろう???

考えられる説明一つ目は、キリスト教の教会暦。

「四旬節」(四旬節(しじゅんせつ)とは、キリスト教において最も重要な祭日。)「復活祭(イースター)」(イースター(復活祭)とは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日目に復活したことを祝う、キリスト教において最も重要な祝祭。)の前に、イエス・キリストの受難と死を思い起こし、祈り、断食、慈善などの節制を行って心身を清める準備期間のこと)とイースターの日付(春分の日(321日頃)の後にくる「最初の満月の次の日曜日」)を計算する際に、カトリック教会の聖職者は四旬節(冬の最後の満月:冬至から春分の前まで)とイースターの月(春の最初の満月春分の日の後にくる最初の満月)を特定しました。

例えば、四旬節の冬の最後の満月とすると、いつもは季節の3番目の満月となるのですが、満月が4回あると3番目が早すぎて、教会の休日の取り決めが乱れました。四旬節とイースターが適切な満月に対応し、他の祭りが「適切な」日付に収まるようにするために、「裏切りの月(Betrayer moon)」と呼ぶように。

裏切り/belewe(ビ・ルー)昔の英語。今は使われていないが音が似ているので、という説。ビ・ルーとブルー似てますよね!?

 

もう一つも英語の古い表現から転じていった可能性が高そうとのこと。

その一説が、中世の英語表現「月が青い(the moon is blue」で、これは理屈に合わないこと、可能性が低いことを指した。

卵が先か?にわとりが先か???的な感じに思えてきました。。。

 

他にも、ブルームーンの新月判が「ブラックムーン」と呼ぶそうです。いろいろなムーンがあるのです。コチラも天文用語ではありませんが。