2018-7-21 土

津波避難訓練開催

お早うございます。
材木座海岸では、ウインドサーフィンのスクールに
沢山の方が参加されていました。
今朝は逗子海岸と葉山の海岸で、10時より津波避難訓練が行われました。
津波警報が発表されたことを想定し、オレンジフラッグを上げ、
海、浜から非難するという内容でした。
リスナーの皆さんからも、日ごろからの心がけが大切とメッセージを頂きました。
09:35~「60Days Summer in the Sail Hus」
葉山一色海岸のビーチハウス、セイルハウスの情報。
今日はへりー・ハンセン PR 山崎さんに
この週末のイベントをお聞きしました。
chi-bee デザイナーTAKEによる「まぁまぁ似てない似顔絵」。
デフォルメされていながらも、いるいるこういう人!と言いたくなる、
特徴を強調した楽しいイラストを描かれるTAKEさんが
あなたの似顔絵を描きます。
1枚1,000円。
今日明日、正午から15時までを予定。
11:00~「ピクチャーズデプト シネマセレクション」
葉山の映画配給会社 ピクチャーズデプトの代表、汐巻さんに、
お勧めの作品をお聞きします。
今日は、「ROAR」(ロアー)。
1981年製作のアメリカ映画で、ロアーとは吠えるという意味。
そのタイトル通り、吠えまくっている作品です。
ライオン、ひょう、トラや象など総勢227頭と暮らす一家の模様を、
迫力いっぱい、楽しさいっぱい、野生感たっぷりに描かれています。
凄いのは、CGは全く使われてなく、演技指導された動物でもないということ。
野生動物の半端ない愛情表現(?!)に、俳優もスタッフも怪我が絶えなかったそう。
いえ、怪我なんて生易しいものではなく、70針ほど縫うなど、
命がけの撮影だったようですが、そうまでして伝えたかったことは、
動物愛護、保護。
動物は満足すればそれ以上に獲物を捕ったりはしないが
人間だけが必要以上に、食べ物に限らずすべてを得ようとする。
生き物との暮らしかた、共存について深く考えるきっかけを
与えてくれる作品です。
とは言ってもお堅い作りではなく、動物の可愛さや無邪気さ、
人間が慌てふためきながらも次第に馴れていく、
ほのぼの感にも満ちた、ご家族で夏に見てほしい映画と汐巻さん。
40年前といえば世界中、まだ動物愛護の意識が低く、
なんと日本だけで公開されたのですが、やはり日本での受け止め方も
意図しているものと違い、猛獣パニック映画として広まってしまったそう。
それが40年を経て時代も変わり、各地で上映されるようになったとのことで、
映画から世界の動きが読みとれるものですね。
*次回のピクチャーズデプトの映画上映会は、
 8月4日19時より、逗子文化プラザホールにて。
 作品は「奇人たちの晩餐会」。大笑いして暑さを吹き飛ばしましょう。
 チケットなど詳しくは、ピクチャーズデプトのHP、フェイスブックで。

一つ古い記事