「葉山わな猟の会」の荒井直彦さんと山口明さん

第１＆３火曜日は葉山町提供「わっしょい！葉山」

今回は　葉山わな猟の会　事務局長の荒井直彦さん、長柄・一色・堀内地区担当の山口明さんにお話うかがいました。

葉山わな猟の会では　葉山町にて農作物に対する鳥獣対策のための活動を行っております。対策としては安全な電気柵の設置や緩衝帯の整備、捕獲手段としては箱わなとくくり罠を仕掛けてイノシシの駆除に当たっています。現在会員は３８名。

　　　　　　　　　　　　　↑オリモ製作販売のくくり罠を主に使用しているそうです。

３０日に発行された雑誌「狩猟生活２０１８vol.4」（地球丸発行）にも葉山わな猟の会の活動が 詳細に記されています。 　葉山に　こんなにもイノシシが出没し　みなさんがイノシシの拡大を食い止めるべく 　狩猟に尽力をされているとは知りませんでした。今年の５月には発足以来最大の体長１４０ｃｍ体重１１０kgのイノシシが捕獲されたとか。　

今後、神奈川県および葉山町の関係機関との連携をはかり、農業被害を防ぐことはもとより、人的被害（これまでは出ていませんが）を防げるように捕獲活動を推進していきたいと話していらっしゃいました。

詳しくはＨＰコチラ　活動は毎週月曜日と木曜日　日々の活動については　facebookにアップされております。