2018-9-22 土

お早うございます。

ムシッとした朝です。

風はごく弱めでしたが、午後から風が上がるようですね。

椿丸船長さんからは、大島では吹き始めているとの情報も。

逗子CBサーファーズの武藤さんからは、サップサーフィンは

インサイドで、頑張ればできるかも・・・とのこと。

ティアーズの香村さんからは、津久井浜では午後から南西が残れば

プレーニング可能かも、との事。

お写真は↓香村さんより。津久井浜の海とフオイルボード。

↓こちらは、鵠沼海岸。リスナーさんからの提供。

 

11:00「ピクチャーズデプト シネマセレクション」

ピクチャーズデプト 代表 汐巻さんからの今朝もお話は、

アメリカアカデミー協会のヴィジュアル・ヒストリー・プロジェクトについて。

汐巻さんはこのほどジャパンプロデューサーを務められたとのこと。

ヴィジュアルヒストリープロジェクトとは、100年200年後へ

映画に関わる方の功績や映画にかける想いを伝えようと、

長時間かけてインタビューしている活動。

2012年から始まり、これまで180名以上を映像に収められてきた。

主にハリウッド映画が中心ながら、このほど日本映画界も取り上げられるという事で、

汐巻さんがプロデューサーとなりお聞きしたのは、篠田正造監督、吉田喜重監督、

俳優の香川京子さん、映画スクリプターで黒沢明監督の右腕・野上照代さん、

作曲家の久石譲さん、そして山田洋次監督。

それぞれお話をお聞きして共通していたのは、

戦前戦後の大きな変化に立ち向かうべき葛藤。

180度、文化も思想も経済も全て変わっていく中で、どう生きていくべきなのか、悩み苦しみ。。。、

それが映画へとぶつけられている事を知った上で、作品をみてほしい、と汐巻さん。

私はこれまで俳優や原作で映画を選んでいたけれど、監督がどんな人なのか、

その他のスタッフがどういう人なのか、知った上で観ると、

より作品に深みが増すのかもしれないなと感じました。

 

 

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