2018-9-29 土

台風のうねり到達

お早うございます。

日の出時間はとても綺麗に空が染まっています。

すでに昨日、台風のウネリが入っていました。

腰越から鎌高前の15時過ぎ。↓

浜で貝殻を拾っていたら、崩れた波が浜の上まで打ち寄せて

Gパンのひざ下まで濡れてしまいました・・・。パワー強し!

今朝は各ショップの方からの情報に、台風のウネリの強さや、

くれぐれも無理をしないようにとアドバイスも書かれていました。

ティアーズの香村さんからは、津久井浜のこんな様子が届きました。↓

打ち寄せられたゴミと流木・・・。

台風の後、各浜がどうなっているか、心配です・・・。

 

11:00「ピクチャーズデプト シネマセレクション」

映画配給会社 ピクチャーズデプト 代表 汐巻さんのお薦めする

今朝の映画は、只今上映中の「パパはわるものチャンピオン」。

プロレス映画と言う事で、最初は興味をもたれなかった汐巻さんでしたが、

レスラー映画にも関わらず興行成績1位と聞き、驚きつつ観てみたら・・・、

ストーリーの筋立てがとてもうまく、胸に迫る台詞も多く、深い映画だったそうです。

特にお母さん役の木村佳乃さんが息子に話す、

「大人になってもやりたいことがあるって素敵」と言う台詞や、

プロレスマニアの編集長役 仲里依紗さんが言う、

「プロレスは勝ち負けでなはい、そこに向かうレスラーの生きざまをみてほしい」、

このセリフにこの映画が語りたいことが現れているようだと。

また、この作品は絵本が土台になっているのも特徴。

絵本は絵が主体で言葉が少ないのを、とてもうまく膨らませているのだそう。

この映画はプログラムピクチャーで、最初に監督やプロデューサーの思い入れありきではなく、

新日本プロレスリングと映画配給会社のアミューズがタックを組むところから生まれた作品。

面白い作品を作ろうとの気持ちの表れか、キャラクター一人ひとりの設定が細かく、

どんな風に普段暮らしている人物か、どんな洋服を好んでいるかなど、

そうやって人一人を作り上げていっているのだそう。

作品をただ見ているだけでは分からないけれど、

大画面でよ~く観ていると人柄が伝わってくるかもしれませんね。

家族愛と生き方を問う、じつは奥深~い映画、「パパはわるものチャンピオン」は

109シネマズ湘南でも公開中です。

ピクチャーズデプトの上映会などの情報は、ピクチャーズデプトのHPをご覧ください。