2018-12-1 土

12月スタート

お早うございます。

いよいよ師走ですね。

海水温は15℃ほどの日も増えてきました。

昨日までの波は、殆ど残らず…。

また、本日は湘南国際マラソン大会が開催。

スタート地点(大磯)の模様 ↓ (リスナーのサーファーランナーさんより)

 

11時~「ピクチャーズデプトシネマセレクション」

葉山の映画配給会社 ピクチャーズデプト 代表・汐巻裕子さんの映画のお話。

今朝は、夜9時のニューヨークへお電話。

マンハッタンに出来たシーポート・ディストリクトが話題で、

サラ・ジェシカ・パーカーによるシューズブランドが入っていたりと

セレブ感いっぱいのスポットだとか。

汐巻さんが街の中で感じられたことは、民族多様性の浸透。

女性男性の区別をつけた言い方をすると、その場で訂正されたり、

ビッグ・ゲイ・アイスクリームというゲイの二人のお店が人気だったり

(世界で5本の指に入るほどの美味しさ!?)、

性別やLGBTに対する壁が当たり前のように無くなっているとのこと。

個人の尊重という点では、ダンボールを街中で拾い続ける島津冬樹さんも

大いに受け入れられたのでは?

ダンボールアーティスト 島津冬樹さんを追ったドキュメンタリー作品

(汐巻さんプロデュース)がいよいよ7日から公開!

これまで試写会とワークショップを行ってきた中で印象深いのは、

大人が工作を心から楽しんでいること、そして海外で感じられたのは

日本人の手先の器用さ。

国によってはカッターを使えない子供がいたり、

道具を上手く使いこなせない人もいて、それに比べて日本人は

子供でも使い方を知っているし上手に一人で作れるということ。

こんなところで国ごとの教育や社会性が現れるとは・・・・。

 

ワークショップが行われた一つに「エースホテル」があり、

これは古い建物をリノベーションし生まれ変わらせたもの。

時代の趣きとクリエイティブな面が混ざり合い、話題のスポットになっている。

捨てられるダンボールと古い建物、大きさは違えどアップサイクルという点で、

結びついたのかな。

↑ 作品のポイントとなるダンボール財布。

 

そんなアップサイクルをテーマにした「旅するダンボール」は、

7日からの公開です!(エビスガーデンシネマ、新宿ピカデリー他)

7日、8日は島津さんご本人、汐巻さん、岡島監督、吉田さん(音楽担当)による

トークショーが行われます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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