ずし・はやまエフエム 令和3年度 第4回番組審議会議事録抄録

日　時：令和3年11月18日（木）　午前11時～12時

場　所：湘南ビーチFM池子本社

出席者：

石井　撤夫　 副委員長

桑原　洋一   委員

磯野　陽子   委員

相良　寛明　 委員

森嵜　周　   委員

尾前　芳樹　　代表取締役

土井　恵子　　放送担当

欠席者：

鈴木　秋穂 　委員長

市村　真木子 委員

桑原　洋一   委員

森嵜　周　   委員

稲垣　文子   委員

令和３年度第４回番組審議委員会　

始めに、尾前代表から、この2か月間の湘南ビーチFMの動きと近況を報告。

尾前代表：

前回は、メールでの開催でしたが、緊急事態宣言が解除されたので、ようやく対面で開催できる様になりました。緊急事態宣言解除となりましたが、社内へ入る場合は、ゲストを含め、体温チェック、手指の消毒を必ずおこなってもらっています。スタジオ内も変わらず換気し、パーテーションも使っています。ジャズライブやサロンコンサートは、リビエラ逗子マリーナの指針に従って開催しています。ジャズライブは、有料での動画配信を始めました。12月3日は28回目の開局記念日です。例年通り12月1日から25日まではクリスマスソングをオンエアします。

今回テーマ「湘南ヘミングウェイ」について審議

石井委員：

長村さんは随分前から湘南ビーチＦＭで番組をやられてると思いますが、金曜夜のあの時間帯は余裕がないと聞けない時間で改めて集中して聴きました。2～3分のトークの中に起承転結があって、しかも最後にオチがつく、かなり作りこんでるな！と思いました。音楽の選曲の仕方も大体ラテン系の音楽が中心になっているがそこにストンとはいってくる。これが60～70年代の音楽を聴いていた人にとってはうれしいですね！21時、22時くらいのもう少し遅い時間のほうがいいと思います。　　　　

磯野委員：

あの時間はやはり聞けない時間帯で、前半しか聞けなかったですが、初めて聞いたときに「007」の曲がかかってきて感激しました。話し方もゆったりだし、懐かしい　こんな曲昔聴いてたな！という曲が流れ、ゆとりをもって聴ける番組で心地よかったです。トークの話題も面白く個性的です。番組の後半は聞くことが出来ないので、知り合いにレポートしてもらいました。「この時間テンポのいい南米音楽はからだが良く動くのでいいと思います。曲の合間に挟まれるトークも面白い。」とのことでした。

相良委員：

やはり聞きにくい時間帯なのですが、キーウェスト・フロリダの風を感じる番組でいいのかな！と思いました。私にとって適切な時間は夕暮れ時のまったりとした時間にまったりとしながら聞きたいな！と思ったので、サマータイム制を使ってもいいのではないかと思いました。

土井放送主任：

収録で番組を作ると遅い時間の放送も可能ですが、生放送にこだわっているので、現在のオンエア時間になっています。今後サマータイムについても柔軟に考えたいと思います。

欠席の委員からは、メールで意見をいただきました。

鈴木委員：

長村さんの朴訥な話し方が独特で、渋い内容とあいまって大変個性的な番組だと思います。選曲含めて世界観が統一されているので、ビーチＦＭらしい味のある番組だと思いますが、あのまったりとした空気感は、金曜夜ではなく、日曜夜のイメージがあります。子育て世代以下の世代にとって金曜夜は週末に向けてテンションが上がる世代です。子育て世代以上にはこのようなゆっくりとした時間なのでしょうか？金曜夜のイメージに世代差があると 感じました。

森嵜委員：

我が家は子供が3人おり、この時間はドタバタと障害物競争のような時間ですが、我が家はテレビがないのでビーチＦＭは常に流れていて、一日一日癒してくれています。そんな存在の番組の一つが長村光洋さんのお声です。きっとダンディーでウイスキーかバーボンがお似合いの熟男なはず、、とイメージふくらませてます。現実とはうらはらに優しい大人時間が流れています。

市村委員：

日の夕方だったので仕事帰りにイヤホンで聞きました。番組紹介欄を見て、ゆとりを持つ世代向けの大人の番組と理解しました。陽気な音楽とゆったりした語り口で大変聴きやすいと思いました。

以上で審議は終わり、次回の審議テーマを番組「タイムレス・サウンド・ウェーブ」(金曜日19:00-20:00)とし、2022年1月20日木曜日11時から開催することに決定し、終了しました。