2018-3-19 月

ずし・はやまエフエム平成29年度第6回番組審議会議事録抄録

逗子・葉山エフエム(湘南ビーチFM)では、さる3月15日に平成30年度第6回番組審議会を開催しましたので、放送法の規定によりその抄録をここに公開します。

開催日時:平成30年3月15日 木曜日 午前11時〜12時
開催場所:湘南ビーチFM池子本社

出席者:

横山 幹生  委員長

榊原 富代  委員

小林 由高  委員

永島 真也  委員

及川 佳寿美 委員

大下 利栄子 委員

大山 茂 代表取締役

尾前 芳樹 放送主任

土井恵子 放送担当

 

欠席者:

宮國 恵子 副委員長

清水 淳 委員

【議事】

(大山社長)
今回は、29年度審議会の最後で、半数の委員が入れ替えになる節目ですので、最初に、この1年の議論の結果、リスナーを増やすために、弊局が何をしたらよいかご意見をいただきたい。

(永島委員)
インターネットでリスナーが伸びても、コミュニティは地場のものだから、地場のスポンサーの視点と合わないかもしれない。

(尾前放送主任)
インターネット放送が全国で聞こえますが、我々のコンテンツはローカルで行くつもりです、湘南の色を出してゆくということです。

(横山委員長)
50年前に大学新入生で始めて聞くメディアはラジオだった。地方から学生がショックを体験する。メディアが変わって来ているので一概に言えないがラジコとかのメディアをつかむ事ではないか。そういう人たちを捕まえる必要がある。湘南ビーチFMは今、池袋で立教の学生とやっているがFM横浜も学生を取り込もうとしている。

(大山社長)
今の学生のメディアはスマホですよね。

(永島委員)
いろいろ候補がある中でどうして湘南ビーチFMを選んでもらうのか。今のロゴもいいけれど、更に目立つようにする。

(及川委員)
「iコミュラジ」アプリのアイコンは地味ですね

(尾前放送主任)
若い人に合わせて選曲をしてゆく必要があるかもしれない、アンテナを良く張ってみていないと見落とす。

(小林委員)
メディアとの接触は習慣だとおもう。習慣にどう結びつくか重要。生活の中でどの変に湘南ビーチFMがはいるか重要。

(大山社長)
スマホの中に何千曲、又スポティファイ等は好みの曲をながしてくれる。そういうサービスと、ラジオの違いを議論したい。

(永島委員)
今、だんだん音楽を持つという概念がなくなってきている、他の人が選んだ曲を聴く中では、「これ、俺好きだな」というような新しい発見がある。

(及川委員)
私が興味を持つのは地域の情報。全国区の情報ではなくそのエリアの情報。

(大山社長)
湘南の味付けのあるものですか。

(及川委員)
電車で来る途中、森川さんの番組に知っている方が出ていた。コミュニティラジオでなければ、ありえない親近感です。

 

<新年度の番組編成について>

尾前放送主任より説明がありました。

・金曜日11:30~コーナー「星空リビング」(かわいじゅんこ)土曜から移動。

・金曜日12時~「JJ. FRIDAY」は、「フォレストジャズ」開催日は「JJ. FRIDAYイケブクロ」とし、池袋サテライトスタジオから立教大学放送研究会にお願いしています。4月からは三菱自動車がスポンサーになり、若い学生に自動車の魅力をみせるアイディアを学生に求めています。

・金曜日17時、5分コーナーとしてビールの薀蓄を語る「トリBeer 789」スタート

・土曜日「SHONAN JAZZ BY THE SEA」はLIVE開始時間が1時間早まり、18時にスタート変更

・毎月最終土曜日20時~、新番組「YANMAR presents West Coast Jazz Renewal」米国西海岸の現地ジャズライブ中継、西海岸のジャズ事情の紹介をします。初回は4/28土曜日で、翌週金曜夜に再放送します。

 

次年度開催を2018年5月17日と決定し、第6回議事を終えた。

以上

 

今年度任期満了の番組審議員の4名の皆さま、ありがとうございました。これからも湘南ビーチFMを応援よろしくおねがいします。

 

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