2018-3-18 日

DJ DIARY(鈴木梨江)

「桜が咲きはじめました!」と、リスナーさんから写真と共にTwitterをお寄せいただく季節になりました。我が家の2階リビングから見渡せる桜並木にもふっくらとした蕾を遠目でも見つけられるように。今年の冬は長く感じたので、なおさら春が待ち遠しいですよね。

 日本人にとっては春を象徴する花といえば「桜」ですが、半分ブラジル人の私にとっては「ブーゲンビリア」も春を告げる欠かせない存在です。ポルトガル語で「プリマベーラ(春)」と呼ばれるビビッドピンクの華やかな南国の花。ヨーロッパ移民の街並みが残るサンパウロ郊外でよく見かけ、鮮やかなマゼンタカラーが広大な南米大陸によく映えていました。

 ここ最近やっと日本でも見かけるようになったこのブーゲンビリアはなんせ南国の花。寒い日本の冬を超すのが一苦労で、大きく育てるのはなかなか根気がいります。

 どうしてもブラジルで見た思い出の花を、とトライしてみるのですが、何鉢も枯らしてしまいます。ついつい可愛くて水やりを増やしてしまうのが良くなかったよう。これは日本では育てられないのか⁈と肩を落とすこと数回…やっとやっと今年3月花を咲かせてくれました!

 正確には、花びらと思っていた部分は苞。花言葉「passion(情熱)」にふさわしい色付きで目を楽しませてくれます。地球の裏側、南半球のブラジルは晩夏に差し掛かる頃かなぁ…なんて思いを馳せながら、ブーゲンビリアに話しかける日々です。