2020-6-18 木

ボーイスカウト逗子第1団 丸山健一さん千葉敦子さん

本日のモアナサポーター本田むつみさんからのご紹介はボーイスカウト逗子 第1団の副団委員長 丸山健一さんと ビーバー隊隊長 千葉敦子さんです。

                   

ボーイスカウト活動は、野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループで の活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。目的はよりよい社会人、幸福な人生となるように、4本の柱があり、 「健康であること」「人格の形成」「知識と技能」「奉仕の精神」を大切にしています。  

今年で58年となる逗子第1団は、年代別に応じた5つの部門に分かれていますが、小池委員長率いる およそ40名の団員と共に、野外活動を中心に、逗子市の披露山の中にある広場で、キャンプやハイキングなどをしています。 小学校1年生から入団出来で 女の子も一緒に活動しています。         

☆小学1・2年生のビーバースカウト隊 ☆3~5 年生の カブスカウト隊 ☆6年生~中学3年生のボーイスカウト隊 ☆高校生の ベンチャースカウト隊 ☆18才~25才の ローバースカウト隊 と5つに分かれており、通常は年代別に分かれていますが、年に10回位は全員でキャンプファイヤーをしたり、海岸清掃や地域のお祭り、赤い羽根募金等にも参加 しています。

いろいろな活動の中で、皆が一番楽しみにしている活動はおいしいものを野外でつくって皆で食べる事や、キャンプをすること。キャンプで使用する炭は、竹炭で、前もって竹を切ることから始まり、手作りの炭を使っています。 また通常の集会で料理やロープの使い方や、手旗信号といった 技術術や知識を身につけ、いざという時に役立つ様に伝えています。

活動を通して学んでほしい事や、いつも伝えている事は、ボーイスカウトの年間プログラム・月間プログラムは班長を中心に スカウト自身で作ります、スカウト自身が責任を持つことが必要です。また、自分たちで考えることを大切にし、子どもたちがやりたいことを 考え、リーダーのサポートでそれを実現できるようにしています、とお話くださいました。

そしておススメのアウトドアクッキング!ということで 牛乳パックだけでつくれるホットドッグを教えていたただきました。

日常のプログラムをいつでも体験できるので ご興味がある方はフェイスブックで、「ボーイスカウト逗子第1団」とご検索してくださいね。

さて お二人の湘南の好きなところは?

   ~丸山さん→逗子で生まれ逗子で育ちました、小学校の頃の遊び場は逗子海岸と鷹取山でした。海あり山ありの逗子は自然に満ちた土地で本当に魅力あるところです。

   ~千葉さん→毎日海が見られるところ。 コロナで外出がままならなくなり、改めて海や夕日が毎日見られる場所に住んでいる喜びを感じる毎日でした。