2022-3-16 水

「奥谷博―無窮へ」神奈川県立近代美術館葉山・学芸員の籾山昌夫さん

神奈川県立近代美術館葉山で「奥谷博 無窮へ」4月3日まで開催中! 担当学芸員の籾山昌夫さんにお話いただきました。

                

先日 私もうかがいましたが 見ごたえがありました!広報葉山2月号でも奥谷博さんの特集インタビュー記事がありましたね。

高知県幡多郡宿毛町に生まれ、東京藝術大学で林武に師事し、独立美術協会で活躍している奥谷博氏(1934– )は、2007年に文化功労者、2017年に文化勲章を受章した洋画家です。本展覧会では、50年近く葉山に在住する奥谷博氏の、1950年代から現在に至る代表作72点に、上京する前に宿毛で描いた作品38点を加えて、奥谷博の尽きることのない創作の全貌を紹介しています。作品の中には葉山の海の色や波、岩の情景などにインスピレーションを受けたものもあるそうです。

                  

            《底力》2021年 油彩、カンヴァス 個人蔵

4月3日(日曜) まで開催中。なお 4月2日(土)閉館後 17時過ぎに トークイベントを予定しています。明日以降 HPで発表があります。

休館日月曜(3月21日を除く) 開館時間午前9時30分 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)21日まで 事前予約制となっておりますが、最新情報はウェブサイトをご覧ください。