2022-12-7 水

メキシコとベトナムでシニア海外ボランティア!鈴木新さん

シニアの挑戦!偶数月の第1水曜日、NPOシニアボランティア経験を活かす会の協力でお送りしています。

今回は メキシコとベトナムで活動、 NPOシニアボランティア経験を活かす会の前理事長で、逗子市民でもいらっしゃいます、 鈴木新さんに電話インタビュー!

鈴木さんは 2008年3月~2010年3月 ベトナム(生産性管理) 2012年6月~2014年6月 メキシコ(品質管理)、まずは現地での思い出を話してくださいました。

               

実はこのコーナー「シニアの挑戦!」が2018年スタートした第1回で鈴木さんにご出演いただいており、その時は・・2回の海外ボランティア経験で鈴木さんが得たものは、人とのつながり。 現在でも現地で知り合った方々と連絡を取り合っているそうです。 鈴木さんは会社をリタイア後に海外ボランティアをされましたが  これから海外ボランティアをお考えの方に「これまで身に着けて来たことが いい技術になる、 十分行ける!あとはやる気があるかどうか ぜひチャレンジして欲しい」~とブログに記されていました。

                

そして現在の思いをうかがいますと・・今考えると「自分を取り巻く世界が広くなった」ことだと思います。現役時代は一つの会社での世界ですが、いろいろな経験や体験をすることにより人生が豊かになったように 思います、と。 

「NPO法人 シニアボランティア経験を活かす会」では 小中高校への出前授業や外国籍児童生徒の支援など 積極的に行なっていますが 鈴木さんご自身も続けていらっしゃり、今月16日には 横須賀市の追浜小学校で出前授業を行います。

さらの現在 逗子市での活動としては、 逗子市が行う「小学生のためのボランティアプログラム」(小学生3年生~6年生 先着10名、全10回の講座)の内容について、企画のお手伝いを し、その講師としてSV会の 会員の出演(視覚障がい者への支援)も計画しました。また来年2月3月の講座では、防災関係のお話をするつもりです。 此の講座の狙いは、ボランティア活動をしている人の、話や活動を聞き、ボランティア精神を醸成していただくものです。   

鈴木さんは逗子に住み始めたのが、昭和48年からで現役時代は朝早く出かけ、夜遅く帰宅する生活でした。そしてその後JICAのボランティアとし て 4年間海外へ出たので 地域への貢献は全くしていなかったと思い、帰国後は積極的に地域活動にも励んでもいるそうです。

①逗子災害ボランティアネットワーク ②池子小学校区避難所運営委員会役員 ③池子小学校区住民自治協議会 役員 ④神奈川県共同募金会逗子市会役員 ⑤逗子市都市計画審議会委員 ⑥社会福祉協議会 福祉プロジェクトへの参加 など

そしてさらに新しいことへの挑戦を目指しているという鈴木さん!力強いお言葉をいただきました。ありがとうございます。

シニアボランティア経験を活かす会の活動についてはHPコチラ