2024-2-14 水

映画「不屈の夏」上映会  一般財団法人すこやかさゆたかさの未来研究所代表・畠中一郎さん

映画「不屈の夏」の上映会が逗子文化プラザなぎさホールで23日開催!

今日のゲストは 一般財団法人 すこやかさゆたかさの未来研究所代表・ 畠中一郎さんです。

                

畠中さんから 笑顔で! こちらのハンドサインを教えていただきました。

畠中さんにはこれまでも何回かご出演いただいております。1回目は2年前の3月。その前年に突然ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたこと、しかしポジティブに財団法人を立ち上げに至る思いや ミッションについて語っていただき、その後 クラウドファンディングで多くのみなさまのご協力があり 8月に、一般財団法人すこやかさゆたかさの未来研究所 (通称P-ALS) 設立。 そして 昨年は、財団事業第一弾の電動車いすレンタル事業支援プロジェクトについてご紹介いただきました。現在 電動車いすで移動されている畠中さんを時々お見かけします。ご自身も都内まで通勤、出張もされているとのことです。

さてこの度 フランス人で 難病ALS患者のオリヴィエ・ゴアさん主演の ドキュメンタリー映画が 23日 逗子文化プラザなぎさホールで開催される ことになり 大変反響をよんでいます。

この上映のきっかけとして 昨年夏に 畠中さんがフランスにいらしたとき、偶然見たテレビ番組でオリヴィエ・ゴアさんを知ります。「人を助けることがミッション」「未来の患者のために戦う」と、自分と同じ考えを持って活動していると思い、畠中さんはオリヴィエさんに連絡をとり 交流がスタート。その後、オリヴィエさんを招待し、11月に東京で試写会、NHKニュースで取り上げられ反響、 さらに今年1月逗子市サードエイジ連続講座で畠中さんの講演がありましたが その後実行委員会が 立ち上がって 逗子で上映が決定しました。

さて 広報ずし2月号でも掲載されている、午後の部は申し込み初日に満席。 現在 追加上映会(10時20分開演)は まだお席の余裕があります。

フランス人ALS患者オリヴィエ・ゴアさん主演のドキュメンタリー映画『​​アンバンシブルエテ(不屈の夏)』こちらの映画作品は既にフランスでは、一般公開されすでに20万人以上の方が観賞、大きな反響を呼んでいる作品になります。

暗い内容・・?いえ、生きる勇気を与えてくれます。人生を輝かせてくれます。

「余命はおそらく3年で、治療法はない。」 2020年12月のある朝、オリヴィエ・ゴアは筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された。 しかし、彼はこのカウントダウンを無視することに決めた。障がいを乗り越え、自分の人生に残された時間を全うし、家族とともに笑顔で精一杯生きる新たな人生に乗り出す。 このドキュメンタリーは、テクノロジーに情熱を注ぐ企業家として、家族を守りたいと願う父として、そして不治の病に冒された患者として、オリヴィエの新しい日常を追う。 「不屈の夏」は明らかに人生と愛への賛歌である。 暗いものは何もない。美しさ、笑い、時に涙がある。

                   

映画「不屈の夏」追加上映会

 ●時間 開場10時00分/開演10時20分/終演12時15分 

なお 午後の部に予定している 畠中一郎氏の対談講演会、および主演オリヴィエ・ゴア氏のビデオメッセージはございません。

開催場所 逗子文化プラザ なぎさホール  プログラム 『不屈の夏』上映(上映時間 106分) 畠中一郎さんご挨拶

当日会場ホワイエにて 「誰もが素敵に生きている」写真展もごらんください。

入場には 無料整理券が必要です。現在チラシが市内掲示板に貼ってあります。市内小学校高学年、中学校にも配布。

逗子文化プラザ窓口で または逗子市HP申し込みサイトから