2018-9-15 土

湘南ビーチFMマガジン51号発行

お早うございます。

湘南ビーチFMマガジン51号発行!

特集は「葉山再発見」

 

葉山のお好きな場所、お気に入りのもの、葉山と言ったらこれ!なお写真を

皆様からインスタグラムで送って頂きました。

 

江ノ島で開催中のセーリングワールドカップ、470級では

男女ともに日本は決勝レースへの進出が決まりました。

なお、岡田・外薗組はトップ!

↓は、船の計測中。

重さを量ります。

レース前と同じように選手は真剣そのもの。ほんの少しの水滴もしっかりと拭き取っていました。

世界トップを目指すには、こういう細かい部分も見落とさないことが必要なのだ。

 

11時~「ピクチャーズデプト シネマセレクション」

葉山の映画配給会社 ピクチャーズデプト 代表・汐巻さんの映画にまつわるお話。

今朝は、汐巻さんが参加されていたトロント国際映画祭について。

1976年から毎年カナダのトロントで開催されている映画祭で、

コンペティションではなく、世界各国からの映画が紹介されるとあって、

世界中の映画関係者、俳優が集まり、それはそれは華やかなのだそう。

またここでの評価が今後の興行を左右するとも言われているとのこと。

今回の特徴は、女性差別、ジェンダー問題が目立ったこと。

作品にも、会場全体でも、感じられたそうです。

ちょうどテニスの全米オープンテニスで、セリーナ・ウイリアムス選手と大阪なおみ選手の

試合中だったことも重なり、社会全体で注目されているこの問題。

映画と言うのは、その時代の社会を強く反映するもの。 

映画に限らす芸術とは、反映できる媒体でなければいけないのかも。

 

今回汐巻さんが注目されたのは、グザヴィエ・ドラン監督の作品。

最新作は豪華キャストの出演だけでなく、初の英語作品と言う事でも話題に。

毎回新しい事に挑み、納得がいくまでとことんこだわるドラン監督ですが、

今回ジェシカ・チャスティンの場面を撮影したにもかかわらず、全てカットしてしまったのだそう・・。

それでも問題にならないのは、ジェシカ・チャステインが如何にドラン監督を信用しているか、

二人の信頼関係の表れでしょうか・・・・。

 

もう一つの注目は、山岳ドキュメンタリー「メルー」の監督 ジミー・チンの作品。

ヨセミテ国立公園の断崖絶壁を命綱無しで挑むアレックス・オノルドの映像で、

汐巻さん曰く、これはもうホラーだ!と・・・・。

人間の限界とは、山に挑む意味は・・・・? 

 

今後の上映会などピクチャーズデプトの情報は、HPやフェイスブックなどご覧ください。

コーナーでは皆様からの映画にまつわるご質問などもお待ちしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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