2018-12-5 水

中学生人権作文&シニア海外ボランティアの西田圭介さん

今日も暖かいです。夜から気温がぐっと下がってくるとか・・

今日のトークイン葉山では 「第38回全国中学生人権作文コンテスト」入賞作品から横須賀人権擁護委員協議会の銅賞に選ばれた、葉山町立南郷中学校3年 木村行さんの「校則から見えること」、相原翼さんの「思いやりと言葉の必要性」をご自身に読んでいただきました。

リスナーさんからも「素晴らしい!」とツイート。

続いて、偶数月の第1水曜日は「シニアの挑戦!」JICAシニア海外ボランティアとして 2003年から2年間、ヨルダンで活動された 西田圭介さんにお話いただきました。

          

西田さんは ヨルダンの工場の生産性を向上させるためのコンピューターの使い方を紹介したり、その工場の生産方法の課題を指摘し改善することが目的で、このために派遣先のヨルダン大学内で公開講座を企画し、参加者を公募し講座を実施するとともに、菓子製造会社や化粧品製造会社などの地元企業を訪問し、現場のコンピューター使用方法への改善策を提案しました。この他、週に一度ヨルダン大学学生向けに談話室を開設して両国の文化を紹介しあったそうです。

西田さんが教えてもらったという歌「マウトニー」(私のふるさと)、スタジオでもご披露いただきました♪

シニアボランティアを体験して一番よかったことは、視野が拡がったこと。異文化を理解することが出来たことでその後の生活パターンが拡がり今の充実した生活があると感じます、と話して下さいました。

NPO法人シニアボランティア経験を活かす会についてHPコチラ