2023-1-13 金

Daily Zushi-Hayama Friday 1月13日OA

◆「逗子・葉山の本」出版!

この事業を企画した逗子葉山青年会議所第59代理事長 友田慶樹さん(中央)、同じく専務の矢部佐理さん(右)、表紙のイラスト古畑祐史さん(左)にお話を伺いました。

逗子・葉山のイイ所が沢山詰まった本です。

  • ひと・もの
  • お店・施設
  • 自然・風景
  • 団体・活動

と、多岐にわたって書かれています。

この本は、青年会議所のメンバー10人の方が、地域に対して何かできないか?と言うところから始まったそうです。

それぞれのインタビューは人を通してご紹介頂いたり、また、その方からご紹介頂いたりして、驚いた事にほとんどの方が気持ち良くインタビューをOKしてくださったのだそうです。

スタジオにお越しくださった3人の方もそれぞれ文章を書いたり、写真を撮ったり、表紙のイラストを描いたりを担って作成されました。

魅力的な方が多いこの地域ですが、書きたい内容だけでなく、その方の「人生」を理解しようとした。と友田さん。

矢部さんの書いた記事には、屋根の上からの景色の中にご自身の足も映っていたり、

表紙のイラストには葉山らしい御用邸や、ヨット、裕次郎灯台、名島の鳥居も描かれています。

海の近くに山の緑も沢山ある事がこの表紙のイラストからもわかります。

文章もとても分かり易く、本を読むのが遅い私もとても楽しく読ませて頂きました。

BeachFMの人見さんも出ています!

もう一つ、特徴的なのは、この本はamazonで「作られている」という事です。

出版社や編集者を介して作られたのではなく、多少の知識は必要ですが、入力した文章や写真を送信して作成されました。

通常本を作成するときには、最低ロット●冊印刷となりますが、

この方法ですと、在庫を持たなくて良い事や、莫大な資金を必要としない大きなメリットが有ります。

こんな方法があるとは知らず、大変驚きましたが、コレ良い方法ですね。

勿論、この本はamazonで買えます。「逗子・葉山の本」で検索してください。

逗子・葉山に住んでいて良かった。或いは良さを再発見できる本です。

このblogを更新している1月14日現在、amazonの2件のレビューは何れも満点★★★★★

逗子・葉山の宝を覗きに行きませんか?

◆「てんこのプラビーダ」」ALSと言う難病の中でも前向きに生きたてんこちゃんこと久保田典子さんの今月の一句。

20年夏0818命の使い方by 渡辺和子シスター

内心嫌々行っているディサービスで、ふと、思い出したのは「時間の使い方は、命の使い方」という言葉。

それは、偶然、YouTubeで見つけた、渡辺和子シスターの語り。磨き抜かれた珠のような光を放ちながら、品よく語っている動画。おお!これは『置かれた場所で咲きなさい』の著者ではないか!と、「心のともしび」のオープニングを懐かしく思いながら幾つか見た。

その一つに

「祈りを唱える人でなく、祈りの人になりなさい」と言っているのがあった。自身の修練院での体験とマザー・テレサの言葉を基にしながら、次のようなことを語っていた。

雑用だと不満を持ちながら仕事をしても、表には表れないかもしれない。心込めて祈ってやったからといってその通りになるとは限らない。しかし大切なのは、不平不満を抱いて過ごしたか、祈って過ごしたか、ということ。時間の使い方は、命の使い方である、と。

内心嫌々行っている所で、その「時間の使い方は、命の使い方」を思い出してしまった。余命幾ばくもない(かもしれない)私としては、それは大切に大切に使いたいものである。

あちこちのスタッフを比べて我儘な不満を持って過ごすか?

お爺さんお婆さんより機能の劣る自分に苛立って過ごすか?

そんな惨めな無駄遣いは嫌だと思い、そのディサービスでして貰っていることの、一つ一つを祈ることにした。「〜をありがとうございます。この方の…のお仕事に恵みと祝福があり、コロナからも守られますように」ってな感じ。幸い?もうゴニョゴニョしか答えられない私に話しかけるシニアはいない。時間はある。

帰る間際に、食事介助してくれたナースに、ウル目で「(くぼたさんは)年齢も少し下だし、妹みたいなものだからね!」と言われた。あらら!!なんか通じちゃったかな?

少なくとも、ディサービス嫌だぁ〜という気持ちはなくなっていた。

20年冬1218愛の実践

「キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。」というガラテヤの信徒への手紙 5:6というところが気になっていた今日この頃

「割礼」を古い慣習、「律法」を社会の価値観や通念というように、置き換えて考えると身近に感じてくる。

では、「愛の実践」ってなんだろう。

世話になるだけのこの身では、なんの実践もできなかろう。。

そんなあるとき、思いもかけない姉妹からメッセージがきた。

私の返信に対して「愛のこもった返信ありがとう」とあった。正直な印象を書いたにすぎいないのに…。

思い当たることと言えば、とある機関誌の編集のバイトをしていたためか、書くときは「相手がどう思うか?」考える癖がついているだけのこと。

でも「涙出そう」と言うからには社交辞令ではあるまい。

だとしたら、「愛」って、受容的に向き合って相手に共感したり、敬意を表したり、ちょっとした思いやりを伝えるだけでいいんだ、そういうのもありなんだ。と、心が軽くなった。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年はうさぎ年ですが、星座にもう「うさぎ座」があります。
しかも、結構見つけやすい!
うさぎ座の歴史は、結構古く、「トレミーの48星座」の一つです。トレミーとはプトレマ
イオスの英語読みです。プトレマイオス(83年頃 – 168年頃)の名前は聞いたことがありま
すか?古代ローマの学者です。数学・天文学・占星学・音楽学・光学・地理学・地図製作学
など幅広い分野にわたる業績を残しました。
その、プトレマイオスが作成した星表に見られる星座が「トレミーの48星座」「プトレマ
イオス星座」「プトレマイオスの48星座」とも呼ばれます。しかし、48の星座はプトレマ
イオスが設定したわけではなく、それより以前の天文学者達の集めたものを踏襲したもの
と考えられています。
特徴としては、神話のある星座が多いと言うこと。
でも、今回ご紹介する「うさぎ座」には残念ながら神話がありません。それでも、形はしっかりうさぎなので、ぜひ、探してみましょう!
まずは、みんなよく知っているオリオン座を探します。おそらく簡単ですよね???ベルトの三つ星の周りに4つの星で、長四角を描きます。そのオリオンの足下にうさぎはいます。うさぎは顔を右に向けて、今にぴょん!と飛び上がりそうな姿勢です。オリオン座の左下の白い1等星リゲルの下に「V」の形に星が並んでいます。ここが顔になります。耳の先に当たる二つはチョット暗いので、見つけにくいかもしれません。鼻先の星はその二つよりはチョット明るい星です。その鼻先の星も使って、それより左、東のシリウス側に首を伸ばして一つ星が。そこからさらに東側に胴体の三角形、その三角の左上の星から尻尾の星。三角の左下の星から右に後ろ足があります。首の星からはさらに前足が東側に伸びています。
星座の星の並びを言葉だけで伝えるのって難しいですね!
画像を添付しておきますので、ぜひ、探してみてください。